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ソファの後ろに置くとラックやテーブルになるコストパフォーマンス抜群のキャビネット

ソファバックシェルフ

ソファの裏側というのは実に面白い場所です。
壁にピッタリとくっつけてしまうと二度と人の目に触れることはありませんが、一端、お部屋の真ん中にソファを置いてしまうと、どうにもソファの裏側が気になるようになります。ソファの裏側そのものには何の役目も無いのに。
北欧家具ではソファの裏側が見えても楽しめるように美しいデザインを施しました。GE290を始めとする北欧家具のソファは背面から見た時も大変素晴らしいフォルムをしていますよね。
そもそも欧米の広い部屋空間ではソファを壁にピッタリ付けるレイアウトはあまりしません。というかする必要が無いと言った方がよいかな。うらやましい限りですが…。

日本ではどうかというと、お部屋の広さにどうしても制限があり、ゆったりとしたレイアウトはなかなか取れません。
その中で生れた工夫の一つとして「ソファで間仕切りをする」という考え方があります。日本の住環境の典型的な空間としてリビングダイニングがありますが、これは本来は別々の空間であるべき物を、限られたスペースを有効に利用するために合体して曖昧にしたものです。ソファをリビングとダイニングを区切る「間仕切り」として置くと、それぞれの空間を圧迫感なくスマートに分けることが出来ます。
今回ご紹介は、間仕切りとして置いたソファの裏側を有効利用できるコストパフォーマンス抜群のキャビネットです。

ソファの裏側とは、リビングとダイニングを繋ぐ新しいスペースなんです。

ソファバックシェルフ

間仕切りとして置いたソファの裏側は、何もしないとそのまま背面が剥き出しのままです。裏側がキレイなデザインになっていようが、やはりそのまま。日本の狭いリビングダイニングではもったい無い空間だと思いませんか?
このキャビネットをソファ裏面にぴったり置くと、豊富な収納スペースを確保できます。食器でも書籍でも何を入れるかは、あなたの自由です。
また、高さが70cmに設定されており、ダイニングテーブルと同じ高さで、多くのソファの背もたれより低くなっているかと思います。リビングダイニングのど真ん中にあっても圧迫感が少ないサイズを意識していると思います。

この「テーブル」は、ダイニングで本格的な食事をして、ソファでゆったりと寛ぐ。その中間のスペースを生み出すことが出来ます。ソファのすぐ後ろですから、ソファから見える大型テレビ等を同じ視線で楽しむことができます。食後のカフェやお酒等を楽しんだり、ノートパソコンやiPadをしながらです。
実を言うと、このキャビネットとほとんど同じコンセプトの家具は存在します。ソファとテーブル+収納が一体化した有名なブランドがあるのですが、正直お値段が…(汗)。
今回ご紹介のキャビネットはお求めやすい価格帯が魅力なので是非チェックを。ご紹介は「Houspace」さんになります。

ソファバックシェルフ

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