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キャビネットとリビングデスクが合体した「kitoki」のデスクキャビネット

DK06.muku-desk cabinet

デスクキャビネット…。あまり聞いたことが無い言葉です。
「収納と利便性を兼ね備えたデスク」ということらしいですが、なかなか面白いコンセプトの家具だと思います。厳密にはデスクではなくて収納キャビネットにデスクが付いていると言った方が良いでしょうね。
リビングに置いても違和感のないホワイトオークとウォールナットのツートンが美しい仕上がりです。キャビ部分はオープンタイプとなっており、万能キャビとしてリビングボードからロータイプの書棚的な使い方もできます。デスク部分はテレビボードでよく見られる片方が乗っかっているタイプ。自由に位置を移動できますのでL字型に置いてお部屋のコーナーにセッティングも出来ます。いつも伸ばした状態でキャビネット+リビングデスクとして使うのも良し。普段は縮めておいてキャビネットとして使い、必要に応じて伸ばしてデスクとして使うこともできます。

国内の2大家具産地がコラボした「kitoki」のデスクキャビネット

ブランドは「kitoki」。広島県府中と福岡県大川という日本を代表する2大家具産地のメーカーと小泉誠氏、関洋氏という二人のデザイナーがコラボして作ったブランドです。このブランドは「きとき」という語感からわかるように、「木と木」「気と気」など、木の質感とそれを使う人の生活を大切にしようというコンセプトで作品造りを続けています。木の質感はもちろん素晴らしいのですが、ホワイトオークとウォールナットという色合いの違う木材をツートンカラーの用に使うところに特長があります。ムチャクチャお洒落。そして、オーソドックスなフォルムの中に、ちょっとだけ造形にヒネリというかアイデアが加えられている作品が多いのも「kitoki」の楽しいところ。
無垢材系の国産家具は多数のブランドがありますが、地味過ぎて存在感がないブランドも多い中「kitoki」には作り手のコンセプトというか個性を感じますね。

大人のリビングデスクというちょっとだけ新しいカテゴリー

日本の住宅は基本的にあまり広くないので、お子様にはりっぱな学習机を買い与えても、両親がそれぞれ自分用の書斎を持てるご家庭はそう多くはないはず。そういうご家庭向けにリビングに置ける大人の為のお洒落なデスク「リビングデスク」が注目を集めています。それも昔ながらの組立式のしょぼいデスクでは無くて、リビングにあるご自慢のソファやボード類に負けないような質感の高いデスクです。スペースもあまり占有したくないですね。省スペースであることも求められます。なかなかハードルが高い家具と言えるかもしれません。

今回ご紹介のキャビネットとリビングデスクが合体した「デスクキャビネット」。一昔前ならあり得なかったようなニッチな家具ですが、現代はあらゆる商品が細分化されロングテール的な商品が求められる時代です。どこかにまさにこんな家具をお探しの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
「KRIDE JAPAN」さんに掲載されています。詳細は掲載ページにてご確認ください。

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