円形テーブルは脚の形状に気をつける。
円形テーブルはどこに座るのか自由な所が良いところ。丸いテーブルの良さを生かすには、脚は中心に軸があってそこから脚が出ているタイプ(1本脚タイプ)が良いでしょう。端に4本脚が出ているタイプは座る位置が制限されてしまい、円形テーブルの良さを殺してしまうことがあります。4本脚の円形テーブルを選ぶときはどこに座るのかだいたいのプランが決めてからにしましょう。
円形テーブルは座る人数に自由度がある。
円形テーブルの良さは、座る人数の自由度でしょう。もちろん限度はありますが、90サイズで2〜4人、120サイズで7人程度まで座れると言われています。丸く座る事でご家族の一体感も高まるというメリットもあります。また、丸く座ることで序列が生じにくく、文字通り「丸く収まる」状態になることも(笑)。
円形テーブルの欠点は、スペースを取ること?
四角いテーブルと比べて円形テーブルは面積が有効活用できないので損というお話を良く聞きます。一般的な4人が座るパターンでは四角いテーブルでは2人ずつが向かい合って座る形、円形では対角線上に4人が向かい合う形です。
このパターンではそれほどの差はなく、むしろ円形テーブルの方が面積が大きくなる場合がありますが、円形テーブルの長所のひとつでもある座る位置の自由度の高さが場合によっては総面積を少なくする場合があります。ただし、このようなケースになるには、最初にお話したように座る位置の自由度がある1本脚タイプである必要があります。このエピソードは円形テーブルを取り扱うサイトでよく見かけます。
素敵な円形テーブルを見つけることができますように。