「journal standard Furniture/ジャーナルスタンダードファニチャー」はアメリカンヴィンテージに現代的な要素を加えた、どこか懐かしくて新しい人気のブランドです。journal standardという有名なアパレルブランドの姉妹ブランドでもあります。今注目を集めているアイアン古材系家具の筆頭ブランドのひとつと言ってよいでしょう。
今回ご紹介のBRISTON/ブリストル ダイニングテーブルは英国学校で使われていたデスクをイメージしてつくられたものです。最近のジャーナルスタンダードファニチャーの方向性はアメリカンレトロの枠をとっくに飛び越えてしまっていて、次に何が出てくるのか予想がつかないようなワクワク感がありますね。
北米ヘムロック無垢材とスクールチックなスチールのアメリカンなワークテーブル
一応、ダイニングテーブルということですが、これだけの雰囲気。様々なワークテーブルとして使ってもよさそうな懐の深さを感じます。
天板には北米原産のヘムロック(米栂/ベイツガ)無垢材を使用。本当に学校にありそうなカーブしたスチール脚を組み合わせています。ご紹介はMサイズの天板1500mm幅ですが、Lサイズの1800mmもあります。天板裏側にはヘムロック無垢材天板を固定するがっしりとしたボルトがズラリと並んでします。一見、ナチュラルな天板の風合いが華奢なイメージを持つかもしれませんが、意外と「ごっつい」一面も持っているテーブルだと思いますよ。
このBRISTON/ブリストルシリーズには同じコンセプトでチェアとベンチが用意されていますが、敢えてご自身のセンスでチェアを合わせてみてはいかがでしょうか?
先ほども言いましたが、ナチュラルな風合いとハードなアイアン感を合わせ持つテーブルです。コーディネートする家具で雰囲気がガラリと変わるかもしれませんね。アイアン系、古材系、北欧系といろいろ楽しめそうです。センスの見せ所です。