北欧系の柔らかい雰囲気のソファになんと！チェストが内蔵されてしまいました。
なかなかおもしろいソファfungrid/ファングリッドの登場です。このソファ、左右非対称なんですね。向かって右側のアーム部分が大きくなっていてチェストが埋め込まれています。ソファ自体は大変オーソドックスな北欧スタイル。仕上がりも良質なソファとなっています。
木窓のようなチェストがこのソファの使い方を導く
片方だけにあるチェスト部分、つまりこちら側横には物は置けないということです。すぐ横にリビングボードやサイドテーブルは置けないというか、置かない使い方が基本になります。
私の印象ですが、このソファは壁際は向いていないかもしれません。逆にお部屋の中央等でリビングとダイニングの間仕切りも兼ねてソファを置くようなシチュエーションが似合うソファなんだと思います。
まわりに物を置かずにゆったりとレイアウトしてあげるとこのソファの良さが生かせると思いますね。裏面も綺麗に仕上げてあり、どの角度から見られても良い感じで使えるソファとなっています。
サイズはゆったり目の2Pサイズ。座面の奥行きに余裕あり！
サイズは全幅が179cmで小ぶりの3Pサイズほどあります。実座面幅は130cmとなり、ゆったり目の2Pといった感じでしょうか？チェスト部分のアーム幅が大きいので致し方ないところ。この広大なで平らなアームはノートパソコンを置いたり、カフェをすることもできるほどです。
ゆったりめ2Pサイズの座面ですが、奥行きが60cmあるのはいいですね。ギミックだけでなく、ソファとしてもバランスの良い仕上がりです。
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