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大川家具の木工技術が冴える回転するチェスト「TORO」

2013/12/12

回転チェスト [TORO]

福岡大川市に広がる国内有数の家具産地。そこには多数の有名家具工房が集まっています。この地域で生産された家具は「大川家具」と呼ばれ、一つのブランドとなって高い評価を受けているのです。
今回ご紹介する家具は大川家具の野中木工所という工房の製品です。TOROというシリーズで、ウォールナット、ブラックチェリー、サクラ、ナラといった高級材を組み合わせた美しい仕上がりが魅力です。加えて今回ご紹介のチェストは本体部分が回転するという面白い造りになっています。

木の質感とギミックが楽しめるチェスト。

多彩な高級材を組み合わせた引出し部分がまず目に入ります。トップ材に4種の高級材を組み合わせています。引出し内部は桐材で蟻組とフルスペックな仕様となっています。桐材は防虫効果のある材で高級収納家具の内部に桐材を使うのは常識。蟻組は板の角部分を繋ぐ強固で伝統的な組み手方法(仕口)です。家具好きの皆さんなら、もうご存知ですよね。

この引出し本体部分が360°回転します。木製の3本足の土台をそのままに引出し本体部分が回転するわけです。ちょっと面白いですよね。天板トップ部分には小さな1本の木が付いています。ここには時計やネックレスなど毎日使うアクセサリーを掛けるようになっています。廻りの柵みたいな囲いがこれまた良いですね。実はこの小さな木。取り外しが可能だそうです。お好みでどうぞ。

回転チェスト [TORO]

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