九州福岡の大川を中心とする地域は、有名家具メーカーが集まっている日本有数の家具産地です。はっきり言ってしまうと日本一といっても良いかもしれません。国産家具だけでなく、海外から入ってくる家具も九州を入り口とすることが多く、国内外の家具の出入り口として家具業界すべてが注目する地域なんですね。
今回ご紹介のダイニングテーブルも大川地域で作られています。福岡にある「イケショウ」さんというメーカーの製品で「Wooden JAPAN 匠一松」というシリーズブランドを展開しています。
天板3〜4cmの本格的な無垢材ダイニングテーブルで、国産大川製にもかかわらずコストパフォーマンスは抜群です。
国内受注生産品で細かなオーダー対応も可能な良品テーブル
「イケショウ」さん、元々は材木屋さんだったようで、そのノウハウを活かして世界中から集めた木材を使って高品質な無垢材テーブルを作っています。その最たるものが「一枚板テーブル」なんですが、こちらは簡単に買える金額ではありません。そこで、今回ご紹介のテーブル、無垢材を何枚も張り合わせた無垢集成材が使われています。何か特殊な無垢材のようですが、よく考えてみますと「一枚板」以外の無垢材は無垢集成材となります。そりゃそうですよね。無垢材であることには間違いないのですが、一枚板と比べるとコストパフォーマンが高いわけですね。
自社工場で製造されている受注生産テーブルで、注文してからの製作となります。つまり、細かなオーダー対応が可能。サイズはもちろん、塗装方法や脚の取り付け位置、四隅の角形状の変更など、ダイニングテーブルで想定されるオーダーのほとんどに対応してくれます。
それでこの価格帯というのは、大変なコストパフォーマンを実現していると思いますね。ご紹介は正規ショップの「Wooden JAPAN 匠一松」さんになります。是非チェックを!