今回ご紹介の家具は、正確には新品の家具ではありません。しかし単なる中古家具でもない。その中間に位置する家具で、ご紹介の「家具のマルケン」さんでは「リノベーションファニチャー」と呼んでいます。埋もれていた素性の良い古家具をレストアしながら現代のトレンドに合うパーツ(アイアン脚など)を取り付けて仕上げ直したものです。
埋もれていた古家具が、「古材」「アイアン」「ヴィンテージ」など現代的なトレンドを取り入れ、「古くて新しい」コンセプトのまったく新しい家具に蘇るわけです。
飛騨地方の良質な古家具を厳選してリノベーション
「家具のマルケン」さんのお店がある岐阜という場所は、国内有数の家具産地「飛騨高山の家具」としても有名な場所。そこで見つけた古家具たちはヒノキ、ケヤキなどの大変良質な無垢材を使っていることが多いそうです。そのような良質な素性の古家具を見つけ出し、リノベーションするのが「RENOKA リノベーションファニチャー」なのです。
現代の量産家具は合板を多用するようになり、無垢材を使った家具は減ってきています。古くなったからと処分されてしまう無垢材の古家具たち。本当にもったいないです。良質な無垢材の古家具はリノベーションすれば、何代にも渡って使うことができるはず。そのような思いから「RENOKA リノベーションファニチャー」は作られています。商品の性格上、全て1点物です。売れたら同じものは手に入りません。
ご紹介は「家具のマルケン」さんです。気になる方はぜひチェックしてみてください。