佐賀県諸富町にあるレグナテックという家具メーカーをご存知でしょうか。
この地域はすぐそばに家具産地として有名な大川がありますので、大川家具の一部なのかなって思ってしまったのですが、「諸富家具」という地域ブロジェクトを立ち上げて独自のブランディングを行っていて、地域の家具産業をアピールしています。九州では大川に次いで第二位なんだそうです。
レグナテックもそんな家具メーカーのひとつ。「クラッセ/CLASSE」というオリジナルブランドを立ち上げています。ブラックチェリーやウォールナットなどの人気の無垢材を贅沢に使ったリビングボード系やダイニングボード、そしてテーブルとチェアあたりがメインのようですね。素晴らしい仕上がりです。
今回のご紹介は、そんなクラッセの無垢材の魅力が堪能できるダイニングテーブルです。
3種類の無垢材の唯一無二の組み合わせがとにかく美しいです
ウォールナット、ブラックチェリー、ハードメープル。この3種類の無垢材をランダムに組み合わせてテーブルの天板を作っています。職人さんの感性で組み合わせを決めていますが、どの無垢材をメインに使うかで、3種類の無垢材の選択ができるようになっています。無垢材ですので反りや割れ対策はしっかりと取られており、裏面には強固な反り止めが入っています。さすが無垢材を知り尽くしたレグナテックさん。安心感があります。
色調やコントラストが全く違うので組み合わせによって別の風合いを楽しむことができます。これは迷いそう(笑)。円形テーブル(直径100cm)と本格的な長方形ダイニングテーブル(120〜180cmの7サイズ)をご紹介いたします。どちらも美しい3種類の無垢材が作り出す美しい模様が魅力的なテーブルです。