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BIMAKESのビンテージ感たっぷりの無垢材ダイニングテーブル

SHINBASU DINING TABLE

BIMAKES/ビネイクスっていうブランドをご存知ですか?注目のブランドです。
このブランドは、無垢材の風合いを活かした天然木を使い、ヴィンテージ感のあるアイアン系素材を使ったインダストリアルなデザインを取り込んだ「古くて新しい」家具を多数発表しています。このような取り組みは、今ひとつの大きな流れになってきていると感じます。

この大きな流れになっている家具のコンセプトはズバリ「回帰すること」だと思います。昔の古材や打ちっ放しのハード素材をそのまま使用したり、あるいは新品素材をエイジングやビンテージ加工を施し時代感を出した家具が大変流行しているのです。これらは昔からあるモノへの憧れ、長い年月をかけて培った家具に安らぎや親しみを感じているからかもしれません。ピッカピカの新品家具も素晴らしいとは思いますが、それでは何か物足りない…そんな気持ち、確かにわかります。

無垢材アイアン脚テーブルとしての完成度とコストパフォーマンスが抜群

天板が無垢材で脚がアイアンという、今一番人気のスタイルのダイニングテーブル「SHINBASU DINING TABLE 135/シンバス ダイニングテーブル135」です。このカテゴリのテーブルは多数のライバル商品が存在していることも事実ですが、BIMAKES/ビメイクスというブランド、品質も価格もなかなかの実力派のようです。

天板はオーク材とウォールナット材の2種が選べます。もちろん仕上げは真っ向勝負の「オイルフィニッシュ」です。良い意味でもそうでない意味でも木材の持つ風合いをダイレクトに感じる事ができる仕上げ法です。オイルフィニッシュについてはインテラボでたくさん取り上げていますので、そちらをご参照を。

天板裏には無垢材の宿命でもある反りや歪みを予防するアイアンバーを2本固定してあります。なんだよ。このテーブル大丈夫かなって?そうじゃないんです。無垢材って反るのが普通なんです。特に一般家庭のようなエアコンやキッチン、お風呂などが近くにあって毎日気温や湿度が激変する環境ではしようがないんです。
もちろん使用している無垢材は十分なシーズニングで乾燥処理をしていますが、それでも反ってしまうことがあるんです。これは別にBIMAKESさんのテーブルだけじゃなくて他のブランドのテーブルでも起りえる事。ですから裏面のアイアンバーは当然の処理なんです。まっとうな造りのテーブルと言えるでしょう。
むしろこの位の無垢材の天板厚(たぶん3〜4センチ)でバーが入ってなかったらヤバいです。

で、脚はもちろんアイアンなんですが、シンプルですが使いやすい4本脚タイプ。この手のアイアン脚でよくあるのがコの字型に繋がっているタイプの脚ですが、4本脚の方が椅子が引っかからなくて使いやすいと思います。アジャスターも付いていて最大3センチまで上下調節が可能だそうです。

コストパフォーマンスも良好です。無垢材天板とアイアン脚の人気のダイニングテーブル、どうでしょうか?

SHINBASU DINING TABLE 135(シンバス ダイニングテーブル135) BIMAKES(ビメイクス)

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