今回のご紹介は、大変シンプルなオープンシェルフです。
その間も「86シェルフ」。名前の由来は幅が86cmだから。その理由についてはこれからご説明しますが、このチェストの最大の特徴はよく使う家具やアイテムにサイズを合わせていることです。チェスト自身の都合ではなくて、周りのアイテムにサイズを合わせて作られているんですね。面白い発想です。86cmという幅にも理由があって、一般的な4人掛けのダイニングテーブルの奥行き85cm前後に合わせています。4分割された収納スペースにも理由があり、上段はA4サイズが入るように、下段は一般的な収納BOXやカゴのサイズに合わせて作られています。
高さ70cmも大きな理由があります
この「86シェルフ」高さは70cmありますが、これにも大きな理由があります。一般的なダイニングテーブル、デスクと同じ高さなんですね。これはご想像通り、テーブルと繋げて使うことを想定しています。ちょうど70cmのダイニングテーブルですと段差もなく、テーブル面を広げる事が出来、ちょっとした小物を収納することもできます。また、レイアウトによってはダイニングとリビングの間仕切りにもなるわけです。デスクと繋げても便利に使えます。これはロータイプの本箱としても使えますね。高さが揃っているので色々と便利なはずです。
この手のロータイプのオープンシェルフとなるとカラーBOX的なものが一般的ですが、他の家具達とのマッチングは何も考えられていない感じがします。悪目立ちしちゃうんですね。お部屋の片隅にポツンと置いてあったりしませんか?「まあ、安いからこんなもんか」と使っているのかもしれません。
今回ご紹介の「86シェルフ」は今使っている家具に合わせることができるオープンシェルフです。カラーBOXよりはちょっとお高めですが、ダイニングテーブルやデスクに合わせて使えることを考えますと意外とコスパは良いのではないでしょうか。
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