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オットマン/スツールを後から買い足すという提案

オットマン

オットマンってご存知ですよね。ソファの前にある小っちゃいヤツです。
今回はオットマンを買い足しては?というご提案です。
ところでオットマンとよく似た家具にスツールがありますが、どう違うのかご存知ですか?
簡単に言うとオットマン【ottoman】はソファやリクライニングチェアの前に置く、足置き用の台(長イス)のことです。言葉の由来はオスマン帝国の「オスマン」から来ているようです。昔のトルコから伝わった足置き用の長椅子「オスマン」が「オットマン」になったという説が有力です。なんだかちっちゃいけど実は壮大な歴史を持つ家具なんですね。

ではスツール【stool】はというと、一人用の背もたれの無いチェアを差しているようです。
ソファ等のリクライニング主体の使い方のクッション製を重視したものが「オットマン」。逆にダイニングやキッチン廻りでチェアとしての使い方寄りなのが「スツール」なのだと思います。しかし、スツールなんですがオットマン的な使い方が可能なハイブリットなタイプも存在します。「フットスツール」と呼ばれたりしています。ややこしいですね。

普通の2Pや3Pソファをお持ちの方はオットマンを買い足すと良いですよ。

一般的な2〜3Pソファに後から別のオットマンを買い足すというのはどうでしょう?
本当は最初からカウチソファタイプを選択しておけば良かったと思われるかもしれませんが、カウチソファは大きなスペースを取りますし、価格も高くなってしまいます。限られたスペースのリビング等ではカウチソファの形で固定されると逆に使いづらくなってしまうこともあります。
ノーマルのソファを一定期間お使いになった後に必要に応じてオットマンを買い足すのはとても理にかなっていると思います。実際にソファを使ってみないとそのニーズは分からないものです。もしかしたら必要ないかも知れないのです。「やはり足置きのオットマンがあるといいな」と思ってから買い足しても決して遅くはないのです。

基本的にオットマンはソファとシリーズ化されて販売されていますので、お持ちのソファと同シリーズのオットマンがあればそれをお買い求めになるのがベストだと思います。しかし、予算やスペースの問題で純正のオットマンが選べない場合、思い切って別ブランドのオットマンを合わせてみるというのも面白いと思います。
お使いのソファに座面高が揃っていることが重要ですが、それ以外の張地やデザインはお好みで選んでいただければ良いのでは?しかも単品のオットマンは意外とコストパフォーマンスが良いので気軽に購入できます。オットマンのサイズもお使いのソファの前にどの程度のスペースが空いているかチェックしてからが良いでしょう。

オットマン

欲しい張地が選べる!SWITCHの受注生産のオットマン

SWITCHは、大阪にあるカナタ製作所という家具メーカーのブランドで、ミッドセンチュリーの雰囲気を楽しめるれっきとした国産家具メーカーです。このブランドの最大の魅力は自社工場での完全受注生産にあります。「えっ?この価格で?」って思われるかもしれませんが、本当です。びっくりするほどの張地のバリエーションがあります。つまりお持ちのソファの張地に合わせられる可能性が高いってことです。中にはミッドセンチュリーっぽいおしゃれな柄の張地も用意されています。思い切ってお使いのソファとは全然関係ない柄を当ててみるのも一興かもしれません。ちょっと面白そうです。
個人的にオススメなのがF-33ツゥース柄。この柄、大きさが分かりにくいですが、模様一つ一つがすごく大きいんですね。むちゃくちゃミッドセンチュリーっぽくてオシャレです。あとF-30グリーンストライプもオススメ(笑)。

名前はF stool/エフスツール。オットマンじゃないとことが興味深いです。本来は同ブランドのCoba/コバソファに合わせて作られたものですが、デザインもオーソドックスでサイズも小ぶりです。張地がオーダーできる受注生産としてはお求め安い価格設定になっています。買い足し用オットマンとしては最適ではないでしょうか?
arneさんに掲載されています。

F stool F-33

 

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