インテラボ

北欧家具や世界のインテリア、デザイナーズ家具、リプロダクト家具をご紹介しています。



3本のアームを自在に動かせる3灯シーリングライト「RONNE」

RONNE/ロネ シーリングライト

3本のアームのシンプルなシーリングライト「RONNE」です。
非常にオーソドックスなフォルムですが、このシーリングライト、アームの中央軸を中心に自由に動かすことができます。よく見ると同じ軸上にありますが、位置(高さ)が違っていて別々に回せるんですね。長さも3本とも違って先端のライトがあるセード部分も互い違いにぶつからない様に出来ています。正三角形の各頂点にライトをセッティングしても中央の軸がズレている様に見えるのはそのためです。
この微妙なアンバランス感が、軽妙な動きを感じさせてくれます。素材がスチールのみでアーム部分が極細に仕上げているのも軽快で凄く良いです。三角形をわざと崩すともっと動きが出てきそうです。

ところで、豪華なシャンデリア系ライトで失敗する理由って?

多灯式やシャンデリア系のシーリングライトはたくさんありますが、シンメトリーでぶっとい木目アームがドーンと出ている様なタイプは、豪華で立派に見えますが、頭上の存在感がありすぎて雰囲気が重たくなりがちです。圧迫感すら感じることがあります。
理由は簡単なこと。天井が近過ぎるんですね。日本の家屋は一般的は2400mmと言われています。これは8尺(約2400)という、あくまでも日本的な尺度から来ているらしいです。対して海外仕様の住宅は3000mm近い天井高も珍しくありません。もともとは高い天井にぶら下がっていたシャンデリア系のライトを素敵だからとそのまま日本住宅の部屋にぶら下げたら、そりゃキツイっすよ(笑)。
中には、照明付きシーリングファンを「カッコいいから」といって一般的なマンションの天井に付けてる人がいます。手を伸ばしたら届きそうな所にファンがブンブン回っているのっておかしくないですか?たぶん圧迫感も凄くて後悔しているはず。

アームを動かしてまるで別のライトの様に雰囲気を変えられます。

また、余計は話をしてしまいました。「RONNE」に話を戻しますが、このライト、アームを自由に動かして「一直線」にすることもできます。同心円タイプのセッティングだけじゃなくて、ストレートな「シーリングスポットライト」タイプにも簡単に変えることが出来るんですね。片方に寄せて3灯を並べても良いし、反対側に向けて長くするセッティングも可能です。もちろん各セードは微妙な角度調整が可能ですから、スポットライト的な使い方もできます。
シンプルで細身のスチール製ですので、北欧系やアイアン、インダストリアル系、古材系なんかにも相性が良さそう。
センスが良くて小技が効いてるけど、無駄に存在感を主張しない「名脇役」になれるシーリングライトだと思います。
このライトの詳細は「Interform」さんの掲載ページをご覧下さい。

RONNE/ロネ シーリングライト

 

-照明