クーブス ソファ/Kubus Sofaのリプロダクトを考える。

ヨーゼフ・ホフマンというデザイナーの作ったクーブスソファをご紹介します。有名なデザイナーズ家具ですが、そもそもこのミッドセンチュリーという時代はインテリアが芸術をとして造っていた時代と家具の工業化が進み本格的に大量生産に入る時代の境目にあった時代といえます。この頃のぎりぎりのライン上にいる典型的な家具がこのクーブスソファなのです。1P、2P、3Pとありますが、今回は2Pでリプロダクトでご紹介します。

量産できることはできるけど作るのが大変だったクーブスソファ。

それまでの芸術性追求型の家具は微妙なカーブや形状を避け、直線が主体のモダンデザインに移行はしているものの、このクーブスソファの独特の革部分の縫製に大変な手間がかかりました。これって1枚1枚の革をプックリさせるためにいちいち下のウレタン層と縫い合わせています。超手間がかかっていたのです。コルビジェのLC2と形状も良く比較されるクーブスソファですが、手間はこちらの方が全然かかっていました。当時、商業的にはあまり売れなかったようです。

本革仕様のクーブスソファで安心のリプロダクト

もっとお安いお値段でクーブスのリプロダクトはあるのですが、合成皮革となる場合が多く、このソファと特徴であるブックリした質感を楽しめるにはやはり本革がほしいところ。イタリア製の総本革仕様のespさんのクーブスはいかがでしょう。

デザイナーズ ソファ 2人掛け クーブス ダブルソファ