広告 家具コラム

学習デスクの最近のトレンド。勉強はリビングで親の目の届く場所でやるんだって。

デスクの引出しイメージ

家具業界では学習デスクは季節商品です。
新入学に合わせてかわいい子供に学習デスクを買ってあげる時期は限られています。
その分大変な販売合戦が繰り広げられます。一昔前は春の新入学ちょっと前がシーズンでしたが、だんだん前倒しされ、正月商戦が年末から、クリスマス時期になり、それが「早割」だのいろいろ割引特典を増やした結果増結果、今では秋位からが普通になっています。正直年末までに峠は越えていると言っていいでしょう。2.3月には人気商品は完売となっている場合もあります。

それではその学習デスク。最近のトレンドはどのような内容でしょうか?
まず、常識となっているのが机部分と本箱が分離し多彩なレイアウトが可能となっていること。しかも成長に合わせて机、椅子の高さを変えることが出来、小学校低学年から中高、大学生まで使うことが可能です。デザインも一昔前の子供じみたデザインではなく、落ち着いた質感の高いモノが増えているような気がします。

私が一番気に入ったのは「リビング学習」「リビングスタディ」というやつで新入学、低学年のうちはリビング・ダイニングで親の目の届く場所で勉強をしてもらうというものです。もちろんこれを実現するためには、リビングに置いても違和感の無いデザイン性、リビング・ダイニングの限られたスペースに対応できるレイアウトのフレキシブル性、将来、高学年になった時に自室で勉強できるように対応できる高さ等の調節機能、これらが揃った学習デスクが求められています。

メーカー各社とも作りこんだ自慢のラインナップを展開しています。

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