大人も安心して使える。耐震構造の高耐荷重900kgの二段ベッド

今回のご紹介は二段ベッドです。
同シリーズでロフトベッドもありますが、最大の特徴はとにかく丈夫なこと。高耐荷重900kgを誇っています。そして直下型および横揺れ地震に対応する耐震構造も備えています。他社の一般的な二段ベッド、ロフトベッドとは比べものにならないほど強固な造りになっているわけですが、そもそも、本当にこれほどの強度は必要なのでしょうか。
私ごときには未来のことはわかりませんが、一つだけ言えることは、地震対策でタンスや食器棚には「突っ張り棒」などの耐震器具と取り付けているのはよく見かけますが、身長と同じ位に背が高い二段ベッド(ロフトベッド)に、何も耐震対策をしていないのは心配ではありませんか?ってことです。
なぜならそこにはお子様だったり、ご自身が寝ているのです。命が乗っているんですよね。

二段ベッドは強度がバラバラのいくつかの部材を組み合わせたもの

二段ベッド(ロフトベッド)は、だいたい構造は同じで、4本の支柱に四角く横板(サイドフレーム)を取り付けた構造に「スノコ」が乗っています。よく見てみると「スノコ」を乗せるために「受け桟」と呼ばれる細い棒が取り付けてあり、それに引っ掛けるように置いているんですね。
二段ベッドの強度的弱点というのはこの部分に集中していて、ご紹介の「かぐらし」さんの商品ページにもご紹介されていましたが、サイドフレームや受け桟の落下、破損により事故が起こる場合があるそうです。パッと見頑丈そうに見える4本の太い支柱や手すりやハシゴに目が行きがちですが、重要なチェック部分は外から見えない隠れた場所にあったんですね。
今回ご紹介の「beamstructure」シリーズはその点を徹底底に強化しています。「ツインビームプロテクター」という特許申請構造を採用しており、受け桟を二重にガード。スノコ下にもう一つフレームが入っているようなイメージでしょうか。もちろんスノコ自体も強度を上げています。

一番怖いのは地震で揺すられて、スノコがずれ落ちること。

地震で二段ベッド(ロフトベッド)が怖い理由は、直下型、横揺れ型などで揺すられたベッドフレームが「たわんだ」時、従来の細い「受け桟」からスノコが外れて落ちる可能性があるからです。もし、就寝中に地震が起き、スノコが落ちたら?それは大きな事故に繋がります。恐ろしいことです。
ご紹介の「beamstructure」シリーズの「ツインビームプロテクター」はスノコのずれ落ちを防ぎます。実は他にも優れた安心設計がありますが、それはご紹介の「かぐらし」さんの商品ページにてじっくりとご確認いただければと思います。
大切なお子様はもちろん、大人も安心してお使いいただける二段ベッドだと思います。オススメしておきます。

耐荷重900kg beamstructure 二段ベッド

耐荷重900kg beamstructure ロフトベッド