今回のご紹介はテレビボード、それもこれ以上は無いくらいのピュアなテレビボードです。
どこがビュアかというと、余計なものを一切使っていないってこと。塗料や接着剤を使っていないんです。使われている木材は大分日田産の国産杉材。燻煙杉（くんえんすぎ）といって木材を乾燥させるときに木材を燃やして燻煙によって乾燥させる方法が使われています。ようするに食べ物の燻製を作る方法をもっと大掛かりにしたようなものでしょうか。しかもこの方法で作られた木材は優れた調湿性と消臭、防虫、防カビ性能を持っているとのこと。素晴らしいの一言に尽きます。
余計な加工は何も無いことはハイコストパフォーマンスにもつながる。
無塗装の国産杉材と取り付け金具だけのテレビボードです。（イメージをお借りしました）
このテレビボード、燻煙処理された国産杉を使って作られているわけですが、当然、表面処理は何もしていません。無塗装です。組み上げも接着剤等は不使用。金属製のネジで止めているだけです。国産杉の清々しい風合いがそのままダイレクトに楽しめるテレビボードになっています。ガラス扉などもありませんのでフルオープン仕様。この大きく開いたスペースをどのように使うかはアイデア次第といったところでしょうね。何かボックス的な物を入れても良いし、見せるディスプレイに挑戦しても面白いかもしれません。
とにかく国産杉の素材の良さをダイレクトに活かしたシンプルなテレビボードです。余計な加工は一切ありませんので、結果として素晴らしいコストパフォーマンスも実現しています。
ご紹介は九州大川家具系の「インテリアチョコレート」さんになります。もちろん国産で製造は九州の自社工場で作られています。詳細は掲載ページにてご確認を。
