山桜無垢材を使った文机のようなローテーブルをご紹介いたします。
85×60cmのコンパクトなサイズで、ローテーブル(センターテーブル)としても小ぶりでしょうか。文机のように座布団を置いて読書やカフェをしても良いですし、ソファの前にカフェテーブルとして置いてもかわいいと思います。
側面のカーブした脚板や留め具の木製の「楔/くさび」がちょっとだけ雅な感じがして、「和モダン」的な印象がします。和家具はもちろん、北欧ナチュラル系家具にも相性が良さそうです。
これで組立式?木製「楔/くさび」で止める構造が可愛いテーブル。
木製の「楔/くさび」はデザイン的な飾りではなく、本当に「楔/くさび」で止めています。(ネジも併用)。山桜無垢材のオール無垢材仕様です。風合いも素晴らしく末永くお使いになれるローテーブルと言えるでしょう。デザインもご紹介の家具工房「芽生/MEI」さんのオリジナルです。この形、風合いは他にありません。
塗装・仕上げのこだわりが凄い。
面白いと思ったのは、追加料金(3000円)でお手持ちの家具を色を合わせて塗装してくれるサービスがあることです。実はこのローテーブルの販売元である「家具工房芽生/MEI」は松永家具塗装という家具メーカーの工房で、本格的な和家具の伝統的仕上げを得意としているんですね。
インテラボでも何度かご紹介したことがありますが、最近流行の古材家具風仕上げ(エイジング加工)とは、ひと味違う伝統的なアンティーク感を醸し出す「久遠仕上げ(久遠色)」という仕上げ塗装が有名なんです。なんといっても会社名が「松永家具塗装」ですから、家具の仕上げ・塗装の専門メーカーってことなんですね。塗装サービスを用意しているあたり、クオリティに自信があるのでしょう。
塗装サービスとは別に4種類のカラーが選べます。久遠色も含まれており追加料金で対応が可能となっています。
また、塗装のプロらしく、仕上げ(フィニッシュ)にはグラノール塗装(天板)が採用されています。(天板以外はオイル仕上げ)。グラノールは、オイル仕上げに匹敵するほどの自然な風合いを持ちながら、メンテナンスフリーという夢のような次世代の自然塗料です。塗装にこだわりのある松永家具塗装さんらしい仕上げ法となっています。
この商品の詳細は、家具工房「芽生/MEI」さんの掲載ページをご覧ください。