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床面が高くて足腰にやさしい。ウォールナット無垢材のヘッドレスすのこベッド

NO.1 すのこ シングルベッド

ウォールナット無垢材を使った大変シンプルな「すのこベッド」をご紹介します。
「すのこ」とは薄めの木の板を並べて角材で固定した広い木製台のことで、もともとベッドのために作られた部材ではありません。大きな土間や玄関先などの足場として使わたり、お風呂場や押入れなどの湿気対策などでよく使われてきました。
この「すのこ」をベッドの床板につかったのが「すのこベッド」というわけですが、単品の「すのこ」を置いているわけではなくて、正確にはベッドフレームに合わせて作られた「すのこ状の床板」なんですね。ですから、並んでいる木の板のサイズや材質、下で支える角材の仕様もベッドによってバラバラです。中には質の悪い「なんちゃってスノコ」もあるようです。ちゃんとした「すのこ」は桐材やひのき材などの調湿効果の高い木材を使うのですが、適当な安い部材で見た目だけ「すのこ」というの物も珍しくありません。まあ、すのこ状に板に隙間が開いていれば調湿効果がゼロではないので、全くダメってことではないとは思いますけど。

今回のご紹介は見た目が大変シンプルなヘッドレスタイプの「すのこベッド」です。本体フレーム部分には高級材として人気のあるウォールナット無垢材が使われています(チェリー、オーク材も選択可能)。そして問題の「すのこ」部分ですが、大分県日田産の燻製杉材が使われています。もともと杉材も調湿・消臭効果が期待できる木材なんですが、燻製処理を施すことで調湿効果を約2.5倍に高めているそうです。これは期待できそうな本格的な「すのこベッド」です。

床面が45cmという高めの設定の珍しい「すのこベッド」

実はこの「すのこベッド」には、もう一つ大きな特徴があります。床面が45cmという高めの設定になっているんですね。最近流行のポケットコイルを積層したタイプや、クッションを何層にも重ねて柔らかい寝心地を実現しているマットレスですと25〜30cm位の厚みのモデルも珍しくありません。そうなると70cm以上の高さになります。これってダイニングテーブルとほとんど同じ高さです。まあ、70cm越えは結構極端ですが、高めのベッドをお探しの方は一定数いらっしゃるようです。やはり足腰にの弱い方には立ち上がり時の負担が少ないからなのだそうです。
実は、この「すのこベッド」は国内有数の家具産地の大川で作られているれっきとした日本製。注文後に製作を開始する受注生産品です。お届けまでに少しお時間がかかってしまうのですが、その代わりに高さオーダーが可能のようです。お使いになるマットレスに合わせた高さ設定も可能というわけです。
気になる方は、是非、掲載元の大川家具系のHANDLEYさんにて詳細をご確認ください。

NO.1 すのこ シングルベッド

 

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