家具を新しく買ったとき、うれしいですね。
家に届いたとき、みんなワクワクです。ところで、家具を買う時に家具を捨てる時のことを考えるなんてちょっと急ぎ過ぎなんじゃ…って思ってます?
最近の家具屋さんは購入時に不用家具を無料で引き取ってくれるサービスを行っています。是非利用したサービスです。(でもいろいろ条件があるみたいです。なんでも引き取ってくれるわけじゃないみたい)
どんなにお気に入りの家具でも、いつか別れがきます。それは家具自体が痛んでしまってもう使えなくなってしまった時。それとも引越やリフォーム等でもうその家具が使えなくなり処分しなければならなくなった時。シーンはいろいろで、すんなりと捨てられればいいんですが、ちょっとハマってしまってる人を時々お見かけします。
その前にひとつだけ。夜中とかに違法投棄する人、これは最低です。どんな家具であろうともこれだけはやめてくださいね。
奮発してお気に入りの家具を購入したのは良いのですが搬入時に2階以上で通常搬入ができずに、ロープやリフトを使って搬入した方、当然捨てる時に大変困ります。
同じように業者さんを呼んで搬出をしてもらうと予想外の出費になってしまいます。捨てるだけなのに…。困りましたね。自分で頑張って分解するのが現実的な方法のようです。でも大変だあ…。最初に申しましたが、このパターンが一番どハマりのパターンです。家具を買う時にもう一度よく考えておく必要があります。本当にその大きさの家具がその場所に必要なのかどうか?同類の家具で簡単に分解できる家具はないかどうか?将来、不用になった時、搬出時にどうなるかをよく考えておいてください。
まだ、使える家具を捨てるのは惜しいけど、どうしようという人。一番簡単なのは知人に貰ってもらう。あとは家具のリサイクルショップや地域のサービスを利用する。最近ではいろいろなソーシャルなサービスがありますので探してみると素晴らしいサービスがあるかもしれません。もっと古い家具ですと骨董品的価値がある物もあります。こうなると別の話になってきますね。また、家具をリフォームするという考え方もあります。思い入れのある家具を大切に使いたいけど今の生活に合わない場合、リフォームをしてくれる業者さんが存在します。これも探してみてくださいね。
最後に、最近の家具を買う時の考え方として最初から捨てることを想定して家具を買う場合があります。ニトリさんやIKEAさんのようなリーズナブルな組み立て家具で揃えておいて引越等の転入時に全てを捨ててしまうそうです。そして転入先でまた全て新しく買い直す。私なんかはもったいないなあって思ってしまうのですが、いろんな考え方があるのですね。