飛騨高山家具。インテラボでも何度もご紹介している家具の一大産地です。飛騨高山には伝統とモダンが融合した最先端の国産家具メーカーが集まっています。そんな飛騨の家具のもっとも有名なメーカーのひとつ飛騨産業さんの新作ダイニングが「ツグミ」です。
テーブルサイズは幅135,150,180cmと3サイズで奥行きがちょっとコンパクトな85cm。マンションなどにお住まいの若いご夫婦を想定した製品づくりがされており、価格設定もお求め安くなっています。
飛騨高山家具の王道を行くツグミのダイニングセット。
まず何といっても目に付くのはチェアですね。伝統的なウィンザーチェアタイプですが、コンパクトで品良くまとめられています。小さな背板は肘を引いた時に当たらないように考えられており、シンプルな4本スポークは真ん中が開いているので背骨が当たりません。そして座面には柔らかな曲全の「座刳り(ざぐり)」が入っていてお尻にフィットします。
ブナ材とナラ材の2種が選べ、ご紹介のOU色はポリウレタン樹脂塗装ですが、オイルフィニッシュのOF色もあります。
そして、ダイニングテーブル。ご紹介するのは一番コンパクトな135×85cmモデル。一般的な4人掛けダイニングテーブルとなります。チェアと同様に小ぶりなサイズとなっていて、デザインもやわらかい曲線を持つシンプルなテーブルです。
品質の高さは言うまでもありません。私も直接商品に触らせて頂きましたが、飛騨の家具ならではの質感の高いダイニングだと思いました。コストパフォーマンスも高いですよ。