「旭川家具」の老舗メーカー「大雪木工」の個性的なFlavor ギャラリーキャビネットです。旭川家具の歴史ある家具メーカーというと、無垢材の保守的な雰囲気の家具が多いのかなと思われがちですが、予想以上にデザイン的でコンセプトも攻めている製品が多くて驚きます。今回ご紹介の「大雪木工」の「Flavor ギャラリーキャビネット」も、ガラス、大理石、ウォールナットと異なるテイストの素材を積極的に組み合わせて大変美しくて、印象的な仕上がりになっています。
上部は照明付ガラススペース、下部は大理石扉とウォールナットの収納スペース
「Flavor ギャラリーキャビネット」。
とにかく、見た目のインパクトが凄い。あまり見たことのないフォルムです。上部はガラスで透けてみえるスペースですが、LED照明付きでこれは本気モードのディスプレイスペースですね。上部天板も半分がガラスになっており、上からもコレクションを見ることができます。自慢のコレクションを並べたくなります。
そして、前面のグレーの素材はなんと「大理石」を使った前板とのことで、これはインパクトがありますね。本体は人気樹種のウォールナット材を仕様しているので、普通ならば前板もウォールナットになるところですが、あえて「大理石」。なかなかの意欲作ではないでしょうか。
ご紹介ショップは「MUKU工房」さんになります。
