今回のご紹介はリビングダイニングによくあるカウンター下スペースを有効利用できる収納キャビネットです。俗に言う「カウンター下収納」ってやつですね。多数のメーカーから同様の収納家具が発売されていますが、ご紹介の製品は上部に開閉式のデスクになっているんです。
そこってカウンターでしょ? なんでデスクが必要なの?
そもそも、カウンターの下に置くのがカウンター下収納ですよね。カウンターって一種のテーブルですからデスクとしても使えるはず。なんでカウンター下収納にまたデスクが付いているのか不思議ですよね。
実は、カウンターはハイタイプのものがほとんど。天板の高さも90cm以上になります。これに合わせる椅子はカウンターチェアという座高が高めのものなんですね。つまりデスクとして使うには高すぎるわけです。しかも、カウンター下収納を置くということはカウンターをテーブルとしてではなく、キッチン周りのフリースペースとして使うことを意味しますので、デスクが付いていると逆に便利なんですね。
一般的な70cm高のデスクが付いて、簡易のリビングデスクにも。
こちらのカウンター下収納に付いているデスクは、一般的な70cm高のタイプなので、大人だけでなくお子様にも使いやすい高さになっています。リビングダイニングでカフェや読書に使える「リビングデスク」になるわけです。お子様と今注目のリビング学習をされても良いかと思います。
いかがでしょうか。カウンター下を有効利用できるデスク+収納キャビネット。ご紹介は「わくわく家具」さんになります。