プラスチックじゃなくてチーク無垢材のスタッキング収納ボックス

積み重ねて使う斜めに開く蓋が付いた収納ボックスのことを「スタッキングボックス」あるいは「スタックボックス」といいます。一般的にはプラスチック製がほとんどですが、一部にプリント合板のものもあります。どちらにせよ機能性というか実用的な使い勝手が重要で、押入れに入れたりキッチンの冷蔵庫の横なんかで使われることが多い印象です。インテリアの一部として「人前」に出すようなタイプの家具ではありません。
今回ご紹介の収納ボックスですが、「スタッキングボックス」としての機能・使い勝手はそのままにアジアン系家具で人気のチーク無垢材を使って作られています。

「KagLab/カグラボ」の新しい発想のアジアン家具

この「スタッキングボックス」はアジアン系家具で人気ショップのランドマークさんの新ブランド「KagLab/カグラボ」から生まれました。製造元はインドネシアやジャカルタに自社工場を持ち、アジアン系家具の製造に多くのノウハウを持つ「キムラ」ですが、ステレオタイプのアジアン家具だけでなく、自由な発想の中から新しい家具を生み出そうという試み、なかなか面白いと思いました。
こちらの「スタッキングボックス」も人気のチーク無垢材を使うだけでなく、アジアン家具では定番のエイジング処理もしっかりと行っており、オールドチークの風合いも楽しめます。プラスチックとは違い無垢材ですので、使い込んでいくといい味の風合いを出してくれそうです。
ご紹介は正規ショップの「ランドマーク」さんから。他にも「KagLab/カグラボ」のシリーズを掲載されています。ぜひチェックを。

チーク無垢木製収納ボックス スタッキングボックス R034KA