ハードなアイアン系ヴィンテージにこだわった「ソコフ/socph」ベッドフレーム

ベッドは土台となるベッドフレームとマットレスで成り立っています。
それぞれはサイズさえ合っていれば全く別々のブランドの製品でもまったく問題はありません。「○○○○ベッド」さんブランドでフレームとマットレスを合わせ無くても良いわけです。
でも多くの場合同じブランドになります。なぜって?面倒くさいですから(笑)。フレームとマットレスのセット売りで安くなっているものを購入されるパターンが一番多いですが、家具屋さん等で寝転がってみて気に入って(正確にはマットレスを気に入って)購入するときにフレームもそのまま流れで決めてしまうパターンも多いのではないでしょうか。

ベッドという家具は、基本サイズがメーカーを越えて決まっている「珍しい」家具です。シングル、セミダブル、ダブルとマットレスサイズが決まっていますのでそれに合わせてベッドフレームが作られています。サイズが決まっている家具なんてテーブルやソファ、ボード類には存在しません。
もし、こだわってベッドを選ぶのなら、この「珍しい」利点を使わない手はありません。
マットレスを決めたら、ベッドフレームは国内外の多数のブランドから選ぶ事が出来るのです。中には大手のベッドメーカーではあり得ない様な、趣味性の高いこだわりのフレームも存在します。
今回のご紹介は「a.depeche/アデペシュ」というアイアン系古材家具で人気のブランドの「ソコフ/socph」シリーズのベッドフレームです。(マットレス付きもあります。)

アイアン系好きならオプションドロワーも揃えて使いたい、こだわりのベッドフレーム

さすがにa.depecheさん。いつもながらツボを得た仕上がりです。
ハードな仕上げのアイアンフレームにヘッド部分に樺無垢材を使っていますが、ちょっとヴィンテージ仕上げなのでしょうか。風合いがたまりません。このフレームには別オプションですが、フレーム下に置けるドロワーがご用意されています。これがまた武骨なヴィンテージ感が良いです。見た目だけでなくキャスターを仕込んでいますので、使い勝手も良好。
合わせて使うとまるでどこかの映画に出ている「野戦病院」のベッドみたいです(笑)。こういうフレームに最新テクノロジーの新素材マットレスを乗せたりするのも一興かと。
掲載はflymeeさんから。良かったらチェックしてみて下さい。

「ソコフ/socph」ベッドフレーム

a.depeche socph bed option drawer