サイズ違いのマットレスを乗せるとサイドテーブルが出現するシンプルなフロアベッド「PIATTO」

大変シンプルなヘッドレスタイプのベッドフレーム「PIATTO」です。
単にマットレスを乗せるだけのシンプルなフロアベッドなんですが、この「PIATTO」の特長はマットレス床板の形にあります。単に合板を貼っただけの物や、スノコ板タイプが良く見られるパターンですが、この「PIATTO」はちょうと中間的なフォルムをしています。板の部分が広いんですね。この広い板部分がベッドフレームの予想外の新しい使い方を生み出したわけです。
写真イメージの通りです(笑)。ひとサイズ小さいマットレスを置くことで床板がはみ出るのですが、これを小さなサイドテーブルとして使おうという、ちょっと面白いコンセプトのベッドフレームなんです。

発想の転換で何にでも使える魔法の床板が出現。

ご紹介のrecenoさんの商品ページでは、サイドテーブルとして使うご提案がされています。
ワンルームやプライベートルームの限られた空間での使い方が想定されていると思います。ソファベッド的な使い方をする時にサイドテーブルがあると大変便利ではあります。ちょっと腰掛けながらカフェを楽しんだり、読書をしたり。あるいはベッドまわりの小物、目覚まし時計や書籍等の置き場所として使うことが出来ます。サイドテーブルとしてだけでなく、宮付収納の替わりとして使うことも出来るわけです。

写真では手前を開けていますが、逆転の発想で壁側にスペースを作っても面白いかもしれません。壁があるので向こう側に物が落ちませんから、簡易の収納場所として使う事も可能です。
この「PIATTO」にはシングル、セミダブル、ダブルのサイズ展開がありますが、商品コンセプトを活かした使い方を考えますと、ご紹介のセミダブルフレームにシングルマットレスを乗せるパターンが一番バランスが良いと思います。これ以上のサイズが置けるようなお部屋なら、根本的に別のアプローチがあると思いますし、シングルサイズにセミシングルマットレスでは10cm幅しかサイドテーブルが取れません。
やはり、サイドテーブルを楽しみたいなら、セミダブルフレームにシングルマットレスの組み合わせ一択になりそうです。
大変人気のある商品のようで、記事執筆時は再入荷待ちとなっていました。今はどうでしょうか。
詳細はrecenoさんの掲載ページをご覧下さい。

フロアベッド PIATTO(セミダブルサイズ・フレームのみ)