九州は福岡大川市から生れる「大川家具」。今回ご紹介のローボードは大川家具の中でも長い歴史を持つ野中木工所さんが作っています。もともと野中木工所は高級婚礼家具を作っていた家具メーカーで、洋服箪笥をはじめとする伝統的な高級「箱物」家具をメインに製作されていたようです。
近年ではモダン系や北欧系など多彩な新作家具を発表されています。
「大江戸」と名付けられたこのローボード、伝統的な民芸家具の技術をベースにしながら現代のライフスタイルにも似合うように仕上げられています。
あらゆるシーンにマッチする「和モダン」のローボード
「大江戸」という名前が付いていますが、非常にモダンな雰囲気のあるローボードに仕上がっています。66×150cm。ローボードとして一番使いやすそうなサイズに仕上がっています。しかし中身は大川家具、野中木工所の高い木工技術がつぎ込まれています。ニレ無垢材を使い、引き戸・引出しのひとつひとつが民芸家具クオリティで作り込まれているのです。
一般的には「和モダン」と呼ばれるカテゴリに入りますが、実は和モダンとは和風はもちろん、モダンやアジアン、北欧系などにも相性が良い万能インテリアなんです。
価格についても、大川家具の本物の民芸家具クオリティのモダンなローボードとしてはむしろコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。しかもこのローボード、サイズや細かな仕様をオーダーすることができます。ご紹介しているのは150幅ですが、180や200幅も可能ってことです。さすが製造元ですね。
詳しくは野中木工所さんの直販ショップNolsiaさんをご覧下さい。