マットレスだけを買い替えるという選択。ニトリと有名ベッドメーカーが共同開発した驚異のコストパフォーマンスモデルを選ぶ。

ベッドという家具はベッドフレームとマットレスから出来ています。
例外として、安いベッドの中には一体化したものもありますね。マットレスに直接脚が生えているタイプ。あとは海外高級ブランドのダブルクッションのような土台部分もクッションになっているタイプ、これは見た目は分かれていますが、専用ベースとなり一体化しているのと大差ありません。
普通のベッドはフレームの上にマットレスを置いています。何かの仕組みでくっついているわけではありません。そしてサイズもシングル、セミダブル、ダブル等の定型のサイズがだいたい決まっています。つまり何が言いたいかというと、ベッドフレームの上にマットレスは乗っかっているだけで、別のマットレスに取り換え可能ってことです。しかも同じブランドである必要もありません。

気にいって購入されたベッドも十数年使ってくると、フレームもマットレスもそれなりの年季が入ってきます。特にマットレスは10年が過ぎると本格的に「ヘタリ」がひどくなります。ベッドカバーやベッドパッドをお使いでも、いつの間にかマットレスの角の部分が破れていたりします。
もちろんお使いになる方や住環境によって違ってきますので断言はできませんが、一般的にはベッドフレームとマットレスを比べるとマットレスの寿命が先に来てしまうのです。

一番オススメなのが、ベッドフレームは既存の物を残し、マットレスだけを買い替えるという選択です。予算に余裕のある方なら全てを買い替えれば良いのですが、使える予算が限られているとそういうわけにもいきませんよね。でもあまり安いベッドにグレードダウンしてしまうのも嫌です。そこでマットレスだけを購入するわけです。ぶっちゃけベッドの善し悪しってマットレスで決まるといっても過言ではありません。予算の全てをマットレスに集中させれば、よりグレードの高い「質の高い寝心地」を得る事ができるわけです。

後は簡単です。最もコストパフォーマンスの高いマットレスはどれか、探せば良いのです。

お、ねだん以上のニトリの宿命

お、ねだん以上。のニトリさん、皆さんご存知ですよね。
商品開発から製造そして物流まで、ほぼ全てを自社でコントロールすることで圧倒的な価格を実現していす。ニトリの製品はとにかく安いのですが、「品質は?」「ニトリの家具は安かろう悪かろうじゃないの?」っていう口コミの類いをご覧になったことがあるかもしれません。低価格家具に必ず付いて廻る品質への疑念。これを払拭するには、製品の品質を上げていくしかありません。「お、ねだん以上。」というコピーには低価格でも良い品質の家具を作り続けるというニトリの宿命というか執念みたいな物が感じられるのです。

シモンズなどの有名ベッドメーカーがニトリの為に用意したマットレス。

ニトリにはもちろん、オリジナルのマットレスも開発していますが、それ以外に、シモンズやフランスベッド、シーリーなどの国内外有名ベッドメーカーの「ニトリモデル」も販売されています。オリジナルマットレスがあるのに、なぜベッドメーカーのマットレスも売っているのか、、、ちょっと来になりますよね。

商品構成を見てみると、若干ですが、ニトリオリジナルは安いものから高いものまで商品レンジが広い印象があります。シモンズやフランスベッドにも安いものがありますが、ニトリとしては価格レンジが高めの設定です。
たとえばシモンズのマットレスですと、シモンズのベストセラーモデル「ゴールデンバリュー」のニトリモデルなどが、とてもお求めやすい価格帯で販売されています。内容を考えるととコストパフォーマンスはなかなかのものがありますね。

フランスベッドも多数のニトリモデルが販売されておりますが、フランスベッド独自開発の「高密度連続スプリング」採用のマットレスなんかいかがでしょうか。しっかりとした硬めの寝心地が日本人好みで、一体化したスプリング構造が高温多湿な日本の気候にもピッタリの高い通気性を実現しています。トップにはウール綿を使用しており吸湿性、発散性に優れています。
オーソドックスな構成ですが非常に耐久性が高く末永くお使いいただけるマットレスかと思いますね。

有名ベッドメーカーのカタログモデルは、ちょっと高すぎる。かといって安いだけの廉価版マットレスもちょっと。。という人にオススメしたいニトリのベッドメーカーモデル。クオリティと価格のバランスが絶妙のラインナップと言えるでしょう。
是非チェックを。
ご紹介ショップはもちろん「ニトリ」さんです!!

シモンズ シングルマットレス (6.5GVスイートEC AB15S09) ニトリ

フランスベッド マットレスMW2000 (ミディアムソフトS) ニトリ