旭川家具の素晴らしいメーカーのひとつ、インテリア北匠工房の木製フレームのソファ、Haiku(ハイク)をご紹介いたします。どうです?この手のソファが好きな人はビビっと来ませんか?写真だけでもクオリティの高さが伝わってきます。
コンパクトだけど奥行きはある、この素晴らしい発想。
私が常に申し上げていることのひとつに日本人のソファに使い方があります。
日本人には奥行きのあるソファが向いていると思うのです。
ソファの奥行きがなぜ重要なのかは過去に何度か話しておりますので、そちらの記事もご覧になってください。奥行きのあるソファ達をご紹介しております。
ローソファは我々日本人の暮らしに何をもたらすのか。ローソファの誘惑。
で、このhaikuソファ、コンパクトながら奥行きのある設計となっていて、大変良く考えられています。日本人が作った日本人の為のソファと言えるでしょう。通常より奥行きを持たせたことで日本人が好きなあぐらをかいたりひざを抱えるような座り方が快適に出来ます。また、このソファの特徴として背もたれクッションが簡単に動かせるようになっていますので、背もたれ部分から外してベンチシート的な使い方もできるわけです。その場合、クッション無しでも木製フレームに直接もたれかけられるような構造になっています。
手の込んだ木製フレームに旭川家具の匠の技が光る。
木製フレームの美しさもhaikuソファの魅力のひとつです。フィンガージョイントをアームの一番曲がっているところに持ってきています。こだわりの仕様です。材質はナラとウォールナットの無垢材を使用。随分雰囲気が変わります。ファブリック張地も6種類から選べますので、色々な組み合わせが楽しめます。大変質の高い良いソファだと思います。
このソファはmuku工房さんのサイトでご覧になれます。