杉工場のビビッドなカラーが印象的な無垢材のMUCMOC/ムックモックシェルフを単体で使う。

九州福岡の大川は国内有数の家具産地として有名です。
「大川家具」という名前を聞いたことがありませんか?どっかの家具屋さんの名前ではありません。大川周辺に集まっている優れた家具メーカー、ブランドが集まった地域を挙げたプロジェクトなんです。

インテラボでも大川家具の製品には注目をして何度もご紹介をしていますが、今回はコンパクトでビビッドカラーが印象的な杉工場の無垢材のブックシェルフです。アルダーやビーチの無垢材を使った雰囲気のある仕上がりになっています。
杉工場は木のぬくもりを大切にした学習机メーカーとして有名です。このブックシェルフもMUCMOC/ムックモックという人気のシリーズのひとつで他にデスクやチェア、低いタイプのシェルフ等が揃っています。本来はシリーズで揃えて使うのが良いのかもしれませんが、単体の書棚としても魅力的だなあと思って取り上げた次第です。

リバーシブルで2カラーが選べるバックパネルが印象的

このブックシェルフのポイントはレッドとブルーの2種類のバックパネルですね。どちらも裏側がホワイトのリバーシブル仕様になっていて、お好みの面を使うことができます。このパネル自体を外してしまってパネル無しのスルー状態のシェルフとしても使う事ができます。
さきほどもお話しましたが、MUCMOC/ムックモックというシリーズのひとつなので同じコンセプト、デザインのデスクと揃えてお子様用にもオススメできますが、大人用に単体の書棚・ラックとして使っても何の問題もないクオリティとなっています。棚板も60mm刻みで移動できますので、別のメーカーのデスクでも天板の高さを揃えて並べれば今流行の組み替えデスク風の使い方も出来ます。
とにかくレッドとブルーのパネルが印象的な無垢材ブックシェルフ。本をぎっしり並べるというよりはゆったり目にディスプレイして、バックパネルのカラーを意識的に見せるようにしたくなりますね。あなたのセンス次第でおしゃれな書斎廻りが演出出来るかもしれません。

杉工場 ムックモック ラック1340