ウォールナット無垢材を使ったテーブルやボード、ワイドサイズのハイグレードなローソファ等が凄い人気のマスターウォール。
今回ご紹介の「RITZ/リッツ」ソファはマスターウォールの直販ショップでもトップクラスの人気を誇るソファです。
なぜ「RITZ/リッツ」これほど売れているのか…。それの理由のひとつとして、このソファがマスターウォールの他のソファ群と違う部分があるからなんです。
それは「RITZ/リッツ」が、リビングからダイニングまで幅広いシーンに対応できる「リビングダイニング対応」ソファという「もう一つの顔」を持っているからだと思います。リビングダイニングとは(ソファダイニングと言ったりもしますが)食事をするダイニングとくつろぐ為のリビングをひとつのソファとテーブルのセットで兼用するという考え方のことです。
一般的にはロータイプのテーブルとそれに合わせたリビングダイニング用の専用ソファとの組み合わせになりますが、兼用ソファとして位置づけられているので、単体のソファとしての完成度では座り心地が「今ひとつ」の場合が多いようです。商品展開としても商品の性格上、あまりグレードの高い物は存在せず、ミドルグレードが中心というのも「今ひとつ」の理由の根本かもしれません。
ハイグレードな座り心地が楽しめる本物の「リビングダイニングソファ」
マスターウォールのソファは基本的にロータイプソファが中心です。
フォルムはひたすらローアングルでフラット。素材はハイグレードなレザーやファブリックとウォールナット無垢材の組み合わせ。シンプルですがスキの全く無い完成された世界があります。
このマスターウォールの世界観をそのまま引き継いでリビングダイニングソファとして完成されたのが「RITZ/リッツ」ソファです。ソファとしての完成度は主力シリーズと何ら変わりません。
最大の違いは座面高。通常のマスターウォールのラインが座面30cm程度のロータイプなのに対して、「RITZ/リッツ」は座面高が41cmと10cm近く高くなっています。とは言っても普通の一般的なソファが40cm前後なのでそれほど特殊というわけではないんですが(笑)。マスターウォールのローソファラインナップの中では特別な意図に基づいて作られているということにはなりますね。
個人的にも青山のショールームで散々座ってきましたが、いいですね〜。絶妙な高さもいいんですが、このフラット感がリビングダイニングにピッタリ。よく座面が斜めに傾いたいるソファがありますが、このタイプはリビングダイニングには向きません。食事しにくいですよ。「RITZ/リッツ」ソファはフラットでありながらソファとしてのラグジュアリーな座心地を一切妥協していません。ここら辺の完成度はまさにマスターウォールクオリティと言ったところでしょうか。