カリモク家具といえば、その品質と実績において国産家具の頂点に立つメーカーの一つと言っていいでしょう。カリモクは1940年代から続く歴史ある国産家具メーカーです。本物の木の家具にこだわり続けて来ました。「100歳の木を使うなら、その年齢にふさわしい家具をつくりたい」を合言葉にしている位です。カリモク家具は総合家具メーカーなのであらゆるカテゴリーの家具がありますが、今回は学習机をご紹介いたします。
カリモク家具の学習机の位置づけ
日本において学習机を作っているメーカーはたくさん存在します。そして学習机の三大メーカーとして「コイズミ」「イトーキ」「オカムラ」があります。この3つのメーカーは学習机やオフィス系家具の専門メーカーといって良いでしょう。一番売れているのは「コイズミ」です。一般のご家庭ではほとんどがこれらのメーカーから選択するのではないでしょうか?
では対してカリモク家具はどのような位置づけなのでしょうか?簡潔に言いますと「グレードが違う」ということになります。専門メーカー達のような流行りに敏感でお買い求めしやすい商品展開ではなく、その造り、材質も含めたグレードがひとクラス上になるとお考え下さい。デザインも大人っぽい物が多く流行りすたりに拘らない物が多い印象です。
専門メーカーの学習机がダメと言っているわけではありません。しかしいかにも「学習机」デザインは小中校まではともかく、高校から大学そして社会人となるとちょっと使うのが恥ずかしくないですか?カリモク家具の学習机はそのデザインが大人っぽく、質の高さもあって文字通り「一生使える学習机」ではないかと私は思うのです。価格帯も少し上になりますが、長く使えれば元がとれると思いませんか?