1人暮しにピッタリの“ワンルームカウチソファ”のすすめ

カウチソファとは通常の2〜3人掛けの一般的なソファに、横に寝そべったりできる座面の長い部分が付いているタイプのものを差します。
そもそもカウチとは長イスの事を差していて、カウチポテトという言葉(今となっては、ちょっと死語っぽいですが)は、ポテトチップスを食べながらゴロゴロ怠惰に暮らすという意味らしいですから、それが合体した「カウチソファ」がどんだけ寛げるソファなのか想像はつきます(笑)。
しかし、一般的にはカウチソファはサイズが大きい。3人掛けソファに人ひとりが寝そべることが出来るくらいのカウチ部分が付いたL字型のスタイルが目に浮かびます。それなりのスペースが必要で、お部屋の広さによっては諦めざるを得ない場合もあるかもしれません。

そこで、今回ご紹介はなんと!1人暮しにちょうどいいサイズにまとめた画期的なカウチソファなんです。私は勝手に“ワンルームカウチソファ”と名付けてしまいました。

コンパクトな2人掛けサイズのカウチソファ「Asymmetry」

このカウチソファはコンパクトな2人掛けサイズ。このサイズにも関わらす座面クッションの位置を入れ替えることでカウチ部分をくっつけたり離したりできる人気のスタイルを採用しています。座面幅は128cmとなっており、カウチ部分の出っ張りも約128cm(背もたれクッションが乗るので実際は110cm)に押さえられていますが、全体の幅は167cmとなっています。ここがこのカウチソファの面白いところで、右アーム部分だけが幅27cmと大きくなっており、寝転がった時の枕の代わりやサイドテーブルとしても使えるようになっています。

コンパクトな2人掛けサイズながらアーム部分を有効に使える工夫で3人掛けに近いサイズを確保しているわけです。しかも座面はコンパクトサイズそのものですから、カウチ部分の出っ張りも最小サイズで済みます。当然組み替えも出来ますのでカウチ部分を分離することも出来るわけです。
内部クッションもポケットコイルとウレタン、シリコンフィルを使った8層構造で、座面下はウィービングベルトとS字バネでしっかりと支える正にフルスペック仕様となっています。もちろんファブリックの張地はカバーリング仕様でドライクリーニング可能。専用クッションも2個おまけで付いてきます。これだけの仕様にも関わらず、非常にお手軽な価格も魅力的なソファです。
sumicaさんで見つけました。

2人掛けコンパクトカウチソファ