アジアン系ブランド「アスリー/asri」のリゾートな雰囲気たっぷりの「フゥー・ハラコスツール」をご紹介します。
「ハラコ」と聞いてぎょっとしてしまう人もいらっしゃるかもしれません。本来「ハラコ」は「腹子」と書き、牛の胎児のことです。ここで言うハラコレザーとは「胎児の皮」なのかと一瞬思いました。いろいろ調べてみたところ、実際にはそのような素材があったとしてもとても高価なものになること。実際にはバックなどの皮革商品として大量に安価に流通していることから、ほとんとはポニーや仔牛、牝牛等の皮革を使っているらしいことがわかりました。
もちろん、胎児の皮でなくても生き物の皮を使っているわけで、そういう意味で命の価値に上下を付けるつもりはありませんが、「ハラコレザー」という言葉のインパクトが気になり、これだけは書かせていただきました。
インパクトのあるハラコレザーと無垢材の組み合わせ
ハラコレザーとミンディ無垢材の組合せがリゾート感たっぷりです。
この手の単品のスツールは、後で「買い足す」ことがほとんどで、ご自宅には既にダイニングセットだったり、イージーチェアやソファがあるわけです。それに合わせるために「買い足す」スツール(オットマン)という位置づけを考えますと、こだわったものが欲しくなりますよね。
「アスリー/asri」というブランドはアジアン系ということになりますが、その生み出す家具たちはとても「北欧的」なデザインが多く驚かされます。ご紹介のスツールもそのひとつ。北欧系やモダン系とのマッチングもいいですね。
ご紹介ショップは「Loop」さんになります。商品の詳細は掲載ページにてご確認ください。