広告 アジアン家具 家具コラム

品質の良いアジアン家具とそうでない家具の差。安物買いだけはしたくないですね。

アジアン家具のイメージ

人気のアジアン家具。ウォーターヒヤシンスやラタンの素材感を生かしたリゾートテイストのデザインが魅力となっています。アジアと言っても決して和風ということではありませんが、和テイストとの相性も良く、やはり同じアジアの一員だからなんでしょうか?日本人の感性にもピピっと来るものがあります。
アジアン家具の人気に伴い、多数の家具メーカー、ショップがアジアン家具を製造販売しています。大変質の高いアジアン家具を提供しているメーカー、ショップもあるのですが、海外で品質度外視で安く作らせて、とにかく売り抜く良くない業者がいることも事実です。当サイトでも何度も申し上げておりますが、信頼の置けるショップを見つけることが一番重要なのです。

質の悪いアジアン家具って?

カビが生えている。キクイムシ等の虫が発生する。使われている塗料等が良くない等、一部の中国製のアジアン家具で健康被害が出た例もあります。虫についてはアジアンだけでなく、欧米系の家具でも時々見られます。気づくのが遅れると家中に広がってしまって大変なことになるようです。ゾッとしますね。
また、ウォーターヒヤシンス等の素材についても本来なら耐久性のある素材のはずが造りが悪いせいで緩みが出てグラグラになってしまったり、先程の虫が湧いたりすることがあります。

痛んだアジアン家具

アジアン家具のせいばかりじゃない。大切なメンテのこと。

ウォーターヒヤシンスは天然の素材なので直射日光や湿気にはあまり強くありません。水拭きは避けて乾拭きが基本です。素材に合った使い方、メンテ方法を行うことは大切なことだと思います。
チーク材はアジアン家具の定番素材のひとつ。もともとは船の甲板に使われるくらい耐久性の高い素材なんですが、乾燥に弱いと言われています。エアコン等の風が直接当たるとひび割れが発生することがあります。お部屋の湿度を適度に保つことと、オイル、ワックス等で保湿して上げると良いと言われています。
ただ、アジアン家具の本来のテイスト、存在の意味を考えた時に、無垢材を使ったことによるある程度の経年変化(ひび割れ)は、味わいのひとつと考えることもできます。まあ、考え方ひとつですが。

本当に質の高いアジアン家具とは。

アジアン家具はほとんどが海外生産。やはりウォーターヒヤシンスの本場、タイ等で自社工場を持っていて、日本人によるチェックのもと、品質管理を行なっているブランドは安心できます。また、ホルマリン、トルエン、キシレン等が一切入っていない非毒性のエコ塗料を採用していることをしっかり謳っているブランドもあり、ここは大切なことではないでしょうか。家具の保証やアフターケアも商品に自信を持っているブランドはしっかりした対応をしています。

もし、アジアン家具をお探しなら、お目当てのショップの保証やアフターケアを是非調べて下さい。できればどんな場所で生産しているのかも。自信のあるショップなら、すべて提示してあるはずです。

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