今回のご紹介は天板が丸い円形サイドテーブルです。
小ぶりの北欧風のデザインがとてもオシャレな天然木のサイドテーブルで、コストパフォーマンスも抜群です。
最近のサイドテーブルのトレンドは、ソファ脇で使うことを考慮された「コの字型」と呼ばれるサイドテーブルが人気です。文字どおりテーブルのフォルムが「コの字型」をしていて、開いている部分をソファに食い込ますようにレイアウトするとテーブルを手前まで引き寄せることができます。タブレットや読書、カフェなどを快適に楽しめるわけです。
「コの字型」サイドテーブルは多くのメーカーから様々な商品が発売されていますが、一つだけ大きな弱点があります。それは「コの字型」でそのままテーブルを作ると強度が不足してしまうという点です。各メーカーは強度不足にならないよう、様々な工夫を凝らしています。つっかえ棒的な支柱を追加したり、金属製金具を取り付けたり、部材そのものを厚めにしたりと色々です。
今回ご紹介の円形サイドテーブルは「コの字型」とは違いますが、似たような使い方ができるとても優れたアイデアのテーブルです。
「コの字型」に近いフォルムの円形サイドテーブル
「サイドテーブル (LOTUS)」は「コの字型」テーブルに近いフォルムをとても優れたデザインで実現しています。円形の天板とベース部分をつなぐ支柱は緩やかにカーブしており、円形のフォルムにとてもマッチすると同時に「コの字型」に近い実用性も持ち合わせています。
面白いと思ったのは円形ベース部分の前方向が一部、開いていることですね(笑)。これがあることでソファの脚部分に「かませて」使うことも出来るわけです。ほぼ「コの字型」と言って良いほどのテーブルと言えます。
とてもシンプルですが、実用性バッチリの北欧系円形サイドテーブル
もう一つの「サイドテーブル (KINOKO)」は「コの字型」ではなく、シンプルな1本脚タイプの円形テーブルです。1本の支柱の途中から3本脚で支えるタイプで、軽くテーパーの付いた円柱タイプになっていて、とても北欧的で可愛らしいサイドテーブルです。カラーリングも落ち着いた色ですが、数種類ご用意されていてとも素敵です。「コの字型」ほど、テーブルを手前に引き寄せることはできませんが、中央の支柱部分まではソファに近づけることができます。十分に実用性のある使い勝手の良いテーブルだと思います。
いかがでしょうか。コストパフォーマンスの良い北欧系円形サイドテーブルのご紹介でした。気になる方は、ご紹介ショップの「koti」さんの商品ページにて詳細をご確認ください。