張地にデニム生地を使ったファブリックソファが人気です。
様々なブランドから一見似たようなデニム生地のソファが発売されています。価格帯もそこそこ広がりがあって、量産張りぐるみの廉価版ソファや、本物のヴィンテージデニム生地を使ったハイグレードなソファも存在します。色々なグレードのソファがあることはそれはそれで楽しいんですけどね。
今回ご紹介のデニムソファは、グレードとしてはミドルグレードでクオリティとお求め安さが良いバランスで両立しているオススメのソファなんです。
アメリカ西海岸系の正統派ヴィンテージをベースにしたこだわりのソファ
ブランドはBIMAKES(ビメイクス)。アメリカンレトロ系やインダストリアル系家具で人気の「BICASA」さんのブランドですが、アメリカ西海岸カリフォルニアのヴィンテージソファをベースに現代的なセンスで新たに作り上げた、いかにも「BICASA」さんらしい「カリフォルニア50’s ソファ/CALIFORNIA50’s SOFA」です。
ソファ自体の完成度も高く、内部のクッション材から、ベース構造もしっかりと作り込んだ物が採用されており、末長く付き合えるソファだと思います。
デニムソファ以外にも、ベースモデルとしてナチュラルな「ピュアリネン」モデル、厚手の帆布を使った「ヴィンテージオリーブ」モデルもあります。
今回、ご紹介のデニムモデルなんですが、50年代ジーンズを忠実に再現するために、素材のデニム選びからこだわっており、質感を出すために手作業で「石洗い仕上げ」を行って風合いを出しています。パッチワークも全て手作業とのことで、なかなかの良い雰囲気を出しています。
もちろん、このクラスになるとデニム生地は当然「カバーリング仕様」になっています。定期的に洗濯をしたり、リペアなんかもやり易いと思いますね。
驚いたのはこれらの三つの張地のソファ、価格が同じなんですね。ってことは、これだけ雰囲気出してるパッチワークデニム。逆にコスパ良くないですか(笑)。
ご紹介は「BICASA」さんです。商品のご確認は掲載ページにてごゆっくりどうぞ。