「手作り家具工房橋本」という広島にある工房で作られたリビングチェストをご紹介いたします。
ナラ無垢材を主材として受注生産で作られている、ほとんどオーダー品に近いようなクオリティの高い仕上がりのチェストです。もともと、無垢材にこだわった家具作りをされてきた「手作り家具工房橋本」らしい製品と言えるでしょう。
ご紹介はワイド1600mm高さ805mmの大型リビングチェストで、同シリーズとしては、1200幅のタイプもありますね。リビングチェストと名付けていますが、リビングはもちろんプライベートルームや寝室にもマッチします。高さ800mmのミドルボードタイプなので、寝室のベッド脇でも安心してお使いいただけます。最近は地震が多いのでベッド脇には低めの家具の方が安心です。
ノミ目模様の前板とフローリング形式の裏板が素晴らしい。
このチェストは、ナラ無垢材を木釘を使って組まれているので鉄の匂いがしません。「手作り家具工房橋本」さんの高い木工技術が実感できる部分なんですが、実はこのチェストの最大の特徴は、前板と裏板にあります。前板のスジ模様のような部分、職人がノミを入れて溝を掘っています。手作り感たっぷりで何か温かいものを感じてしまいます。そして、裏板部分、普通は目にすることが少ないので合板が使われる部分ですが、ナラ無垢材で綺麗に仕上げてあります。裏面が見えるようなレイアウトが可能になりますので、リビングダイニングの間仕切り家具として使うことができます。
最後に、このリビングチェストは、「手作り家具工房橋本」さんの受注生産品となりますので、様々な追加オーダーが可能です。サイズや仕上げ等でご相談したい方は、ご紹介の「手作り家具工房橋本」ショップにてお問い合わせをしてみてください。