ダイニングテーブルにソファを合わせて使う、そういうダイニングセットのことをソファダイニングセットと言います(リビングダイニングという言い方もあります)。
この考え方は、日本の狭い住環境から生れていて、ダイニングとリビングをきっちり分けて使うほどのスペースが無い場合に、ダイニングセットとソファ+センターテーブルの2つのセットを合わせて兼用してしまおうというものです。 いかにも日本的な考え方ですが、意外と根強い人気があり多くの家具メーカーからソファダイニング用のテーブルや専用ソファ(チェア)が発売されています。
このソファダイニングで一番重要なのは、やはりソファの完成度でしょうか。 テーブルはまあ、こう言っちゃなんですが、サイズと高さが合っていればなんとかなりそうですが、ソファダイニングのソファ出来が悪いと大変残念なセットになってしまいます。
今回のご紹介は、「Cory/コリー」という新作ダイニングセットです。北欧テイストのやさしいナチュラルテイストのダイニングセットで、合わせるチェア(ソファ)も北欧的な木製フレームの人気のスタイルを採用しています。アッシュ材のナチュラル感も良い感じ。なかなか雰囲気の良いダイニングセットです。
一般的なダイニングセットとしても違和感なく使える「Cory/コリー」
「Cory/コリー」のテーブルの天板高は69cm。ソファダイニングのテーブルは一般的に低めに設定されていることが多く、このテーブルは一般的な高さ(70cm)とほぼ同じです。「Cory/コリー」はシリーズとしてテーブルとソファを一緒に使うことを前提にしていますので、座面高もテーブルに合わせているはず、そういう意味ではこの「Cory/コリー」のソファは一般的なダイニングチェアに近い高目のセッティングになっていると思います。
逆に言うと、一般的なダイニングテーブルサイズに合わせた「北欧テイストのソファ」とも言えます。あくまでもダイニングを中心に考えながら、そこにソファ的なリラックス要素を取り入れたセットなんでしょう。
他社ブランドには、様々なソファダイニングセットが販売されていて、ソファのリラックス要素に比重を置いているモデルもあります。ただし、そういうモデルは、ソファ部分が大きくなり過ぎたり、非常に高価なセットになっていることが多いですね。
それはそれで素晴らしいセットなんでしょうけど、「Cory/コリー」のような価格帯でソファダイニングセットをお探しの方の候補にはならないでしょうね。
ところで、ご紹介の「Cory/コリー」4点セット。1Pソファ2脚と2Pソファ1脚という組合せが良いですね。使いやすいと思います。ソファダイニングでよく見るL字型ソファですが、あれは使い方に大きな制限があり、セッティングも自由度がほとんどありません。ソファの位置を自由に動かせる方が絶対いいですよ。テーブルから離して単独のソファとしても好きな場所に移動が出来るってことです。
あ、あと、「Cory/コリー」ダイニングセットはテーブルとソファがきっちり合うように設計されていますので、2Pソファの大きめの肘掛けが、テーブル下に全く引っかからずに入るように設計されています。これもポイントですね。オススメです。
この商品は、ReCENOさんからのご紹介になります。詳しくは掲載ページをご覧下さい。