アジアンな香りの麻のロールスクリーンをお部屋の仕切りに使ってみる

一般的なカーテン、ブラインド、ローマンシェード、ロールスクリーン等は窓際に取り付けて外と内側の光の見え方をコントロールする為のものです。朝は開いて外の光を取り込み、夜は部屋の光が外に漏れるのを防ぎます。窓際に一枚の層が出来ることで冷暖房費の節減効果や防音効果も期待できます。
まあ、そんなことは誰でも知っているよと言われてしまいそうですが、今回はロールスクリーンをお部屋の仕切りに使うというご提案です。

本来ロールスクリーンはその構造から空間を仕切るために利用されることが多かったのですが、最近では優れた遮光熱性能を持つロールスクリーンが登場し、一般家庭の窓用としてカーテンの代わりとして使われるようになりました。
プルコードやチェーン等の操作機構が発達し、素材自体も高機能化していくロールカーテン。それはそれで素晴らしいのですが、今回ご紹介のモノザッカ33さんのイメージが素晴らしかったので、「そうそうロールカーテンって本来こういうもんだよな」って思ってしまったのです。

商品の説明の為、イメージをお借りしています。

麻素材の素材感を楽しむ、ほとんど機能無しの素朴なロールスクリーン

今回ご紹介のロールスクリーン「BONTE/ボンテ」ですが、プルコードやチェーン式の巻き上げ機構はありません。ヒモがぶら下がっていて巻き上げる単純なタイプです。また、このロールスクリーンには遮光熱性能はあまり期待できません。レースカーテン程度とお考え下さい。

その代わりに、このロールスクリーンは麻を使って手織りで仕上げた「簾(すだれ)」のような素材感が楽しめます。ホワイトとベージュがありますが、まったく印象が異なります。ここはお好みでどうぞ。
そして、余計な機構が付いていないので単純で軽量。カーテンレールはもちろん、フックだけでもあれば取り付けることが出来ます。

レースカーテンほどしかない遮光性能が、逆にお部屋に圧迫感を与えずにおしゃれな間仕切りとして、やさしくて落ち着いた存在感を醸し出すことでしょう。ちょっとした模様替えや、お部屋の雰囲気を一新したい時に、シンプルでリーズナブルなロールスクリーンの間仕切りはいかがでしょうか。

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