今回のご紹介はワーキングテーブルが作れる「折りたたみテーブル用脚」です。
テーブルの脚だけです。天板は付いていませんのでご自身で探して取り付けることになります。結構面倒そう?そういう人にはこの商品は向いていないかもしれません。この折りたたみ脚のフォルムを見て「おっ」っと思ったあなたには、もう少しだけこの脚の説明をさせてください。
なんとも飾り気の無い、質実剛健な雰囲気の折りたたみ脚です。デザインがどうのというより実用性重視のフォルムです。それもそのはず、アメリカのEBCO社製のワークテーブル用の折りたたみ脚なんですね。もろガレージやアウトドアで使うバリバリの実用品です。でもどこかインダストリアルな雰囲気がしてくるのは気のせいでしょうか。むちゃくちゃカッコいいです。
好きな天板を見つけてきて、あなただけのワーキングテーブルを作る楽しみ。
好きな天板を見つけてくれば、あとはネジで固定するだけです。固定箇所が全部で24箇所もありますので結構大変ですが頑張ってみてください。実は、天板だけでなくネジも付属していません(笑)。折りたたみ脚と天板が手元に揃ってから、天板の厚み、脚の取り付けるネジ穴の大きさなどを確かめてから最適なネジをご購入された方が良いかもしれません。ここは焦らずじっくりと取り組みましょう。
天板については、長方形だけでなく正方形、丸型など自由な形が選べますが、あまり長すぎるとゆがみが生じる可能性があるそうです。ご紹介の「zen-you」さんでは「奥行き60〜90cm、長さ90〜160cm」までを推奨されております。ご参考までに。
ワーキングテーブルと決めつけてしまっていますが、これだけインダストリアルなテーブル脚ですので、今人気の足場板を天板に使って、オリジナルの古材系ダイニングテーブルを作るのも素敵かもしれません。お求め安い価格なので、天板が安く手に入れば、良コスパのオリジナルテーブルを作ることができます。