凛として美しい。純白のモダンなリビングテーブル

今回のご紹介は、真っ白なリビングテーブルです。
ただ白いだけなんですが、その白さがハンパないです(笑)。まるで豆腐・・いやたとえが良くないですね。とにかくひたすら白いんです。それも鏡面仕上げで高級感もあります。大変モダンなリビングテーブルです。
あまりにモダンなんでイタリア等の海外製かと思いきや、実はこれ、北海道の旭川で作られたれっきとした国産家具なんです。ぱっと見だけ綺麗な廉価版家具ではありません。なかなか手の込んだ意欲作のようです。

シャープなエッジを維持しながら引出し付きです!

手の込んだ作りの引出しが内蔵されています。(イメージをお借りしました)

イメージを見るとただの白い箱にしか見えませんが、両端に引出しが内蔵されています。各面のエッジを45度にカットして接合する「留め加工」が施してあり、引出し前板もエッジが45度にカットされています。
もちろんこれだけで隙間の無い白い箱は出来ません。引出のエッジと本体のエッジの角が寸分違わず合わないといけないわけで、高い取り付け精度も求められます。5mmズレたらアウトなのでは?
三段式のスライドレール仕様になっていますが、定番のブルム社のレールが使われており、閉まる寸前に動きがゆっくりになって本体を傷めない配慮もされています。しかもレールが見えないようにわざわざ裏面に付けるという念の入れようです。
このクラスのテーブルになりますと旭川家具系ということもあり、やはり受注生産のようです。サイズオーダーやカラーオーダーなどの仕様変更にも対応できるとのことで、例えばブラック鏡面仕上なんてのも可能になっています。
ご紹介の「simple pleasure」さんの掲載ページには、引出しが閉まる様子の動画も掲載されています。決してお安いテーブルではありませんが、ホワイト系で揃えているリビングで是非欲しくなるテーブルだと思います。
気になる方は是非チェックを。

ホワイト鏡面のモダンなオリジナルローテーブル・引出付き