ウォールナット無垢材のみで作られた究極のシンプルベッドフレーム

今回のご紹介は高級材として人気の高いウォールナット無垢材を使ったベッドフレーム「FRAME BED/フレームベッド」です。それも見えている部分のみに使用とかではなくて、取り付け金具以外は全てウォールナット無垢材のみで作られた大変贅沢なベッドフレームなんです。床板部分には頑丈な無垢板をフレーム状に加工して、すのこと同等もしくはすのこ以上の通気性を確保しています。
取り扱いのショップは「インテリアストリートカンパニー」さんで、日本最大の家具産地、福岡大川で丁寧に作られたものです。「大川家具」ってやつですね。クオリティが高い国産家具の一つのブランドと言っても良いかもしれません。材質はウォールナットの他に、オーク、チェリー材が選択可能です。どれも人気の無垢材で迷いますね。

ヘッドレスのベッドフレームのススメ

そのフォルムは極々シンプルなもので、イメージの通りです。ヘッドボードの無いヘッドレススタイル。棚とかライトとかいろいろ付いているヘッドボードは、生活感丸出しで逆にかっこ悪いと感じている人は少なからずいるようで、シンプルなヘッドレスを選ぶ人は以外と多いんですね。

他には、お部屋のスペースを少しでも有効利用したい場合などもあります。棚付きヘッドボード(宮付とも言います)が付くとは約20cm位ベッドフレームが長くなります。目覚まし時計とスマホや読みかけの本を置くだけの為に、これからずっと「20cm×ベッド幅」が占有されてしまうと考えると、本当に棚付きヘッドボードって必要なんでしょうかって、ちょっと考えてしまいます。ま、余計なお世話かもしれませんが。

ワイドアンドロースタイルのどっしりとした安定感

この「FRAME BED/フレームベッド」は、高さは低めの17.5cm。ロースタイルのベッドフレームです。一般的なフレームは高さが30cm位ですので確かに低めにセッティングされています。最終的には使われる方の好みの問題になりますが、ロースタイルですとマットレスを乗せた時に寝室の圧迫感が少なくなり、お部屋が広く見える効果があります。

最近の人気ベッドメーカーの高級ピロートップマットレスは40cm近い厚みのものも少なくありません。もし普通の30cm高のフレームに40cmのマットレスを乗せると合計70cmということになり、これはダイニングテーブルとほとんど同じ高さということになります。ちょっと高すぎですよね(笑)。マットレス高が高すぎると天井が近くに感じられ睡眠時に圧迫感を感じることがあります。

高級マットレスも安心してお使いいただけます。(※イメージをお借りしました)

フレームサイズは140cm幅のみです。140はダブルサイズがちょうど合う大きさですが、イメージのようにセミダブルでも使えます。両サイドの無垢材が少し見えて、むしろかっこ良いかもしれません。
大手ベッドメーカーの「吊るし」のベッドフレームに物足りなさを感じている方、あるいは、個性的なフレームをお探しの方にオススメしたいですね。オール無垢材ということもあり、大川の工場には基本的に在庫はありません。全て受注生産になるようです。ご紹介は「インテリアストリートカンパニー」さんです。このベッドフレームの詳細は商品の掲載ページにてご確認ください。

FRAME BED(フレームベッド)