匠工芸といえば、北海道の有名家具産地でもある旭川家具の代表的な家具メーカーです。
そのラインナップは多岐にわたり、独創的なラウンジ系チェアやダイニングテーブルとチェア、そして可愛いスツールなど、仮に「匠工芸」という名前を知らなくても、そのオリジナル家具達は、どこかで見たことがあるはずです。
今回のご紹介は、その匠工芸から、その美しい仕上がりと使い勝手の個性的な引出しレイアウトが印象的で、20年以上も造り続けられているロングセラーの「ギルドチェスト」をご紹介します。
女性の視点から使いやすさを追求した「多引出しタイプ」の最高峰チェスト
最近のチェストのトレンドの一つとして、たくさんの引出しが付いている「多引出しタイプ」のチェストが人気になっています。今回ご紹介のギルドチェストのように、引出し前板の無垢材の素材を替えて高い質感のチェストを製作しているブランドも見かけます。
なかには、まったく同じサイズの引出しが並んでいるタイプのチェストもあって、それはそれで見た目も美しくて、素敵なチェストなんですが、使い勝手を考えてみるとはたしてどうなのかなと、少しだけ思ったりすることがありました。
ご紹介のギルドチェストは典型的な「多引出しタイプ」で、一番下に大きな引出しで、上に行くにつれて段々引出しのサイズが小さくなっていきます。上段になると引出しの形にバリエーションが出てきて、最後にビックリするくらい小さな小引出しが6杯付いています。女性が普段身に付けている小さなアクセサリーや小物類を入れるのにすごく便利そうなんですが…。
ナラ材がメインのタイプとウォールナット材がメインの2タイプが用意されています。ナラ材タイプが若干お求め安くなっていますね。
仕上がり、クオリティに関してはさすが匠工芸。最上級のチェストが楽しめると思います。尚、配送設置についてはツーマン対応で配送のプロが全てやってくれます。安心ですね。
ご紹介はMUKU工房さん。掲載ページで商品のディティールをじっくりお確かめください。
