SIEVE(シーヴ)の新しい感覚の北欧系ソファ「ブランケットソファ」

SIEVE(シーヴ)とは篩(ふるい)のこと。ふるいに掛けるっていいますけど、家具作りをもう一度見つめ直すことがコンセプトとなっているそうです。造り出される家具達はシンプルな物が多いのですが、どこか新しい。元々あるものを再度ふるい直して再構築しているのでしょう。「普遍と斬新」のバランスが絶妙なブランドなんです。
で、シーヴ ブランケットソファ。何とも不思議な形のソファです。実はこのソファ、「ハウソファ」という名前で販売されていたソファの後継モデルと思われます。しかし、この独特なフォルムは健在。コンセプトも変わりはありません。

ユニークなフォルムの北欧テイストのソファの使い勝手は?

まず、目に入るのは北欧テイストたっぷりのツートンカラーの色合いです。座面はグレーで統一。背もたれ部分がネイビー、マスタード、グレーブルー、グリーンの4カラーが選べます。この背もたれ部分にこのソファの最大の特徴があります。背もたれとアーム部分が同じ高さになっていて、形状も同じなんです。つまり周りがグルッとコの字型に全部背もたれになっているんです。
どんな向きに座っても背もたれが有るのがこのソファの特徴146cmの2Pソファサイズですが、座面と背もたれの間にすき間があるのがミソで、これは足先が入るんじゃないですかね。もうちょっと足を伸ばしたくなる構造かも。

お洒落で省スペースを活かせる北欧系ソファってことですね。

つまり、このシーヴ ブランケットソファは北欧テイストたっぷりソファで、限られたスペースを活かせるソファってことじゃないでしょうか?写真のような広い部屋というより、ワンルームやプライベートルームの限られた空間で、お部屋のど真ん中というよりは壁際に付けて、ギリギリのスペースで使って良さがでるような…。146cmサイズ以上の使い方が出来そうなソファだと思いました。

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