自由自在のレイアウトができる意外な高級感のゴブラン柄ローソファ

ゴブラン柄とは中世ヨーロッパで装飾として発達した大柄の花柄やペーズリー模様のことで、伝統的でゴージャスな今でも人気のある柄です。このゴブラン柄を大胆に全面に取り入れたローソファ「RelaQua(リラクア)」です。このクラスのローソファというと、申し訳ないですが、どこか安っぽい感じがしていましたが、このRelaQua(リラクア)ゴブラン柄は違う!これは全く別のソファに見えます。

背もたれが分割する便利なローソファの見た目を良くするゴブラン柄の威力

このRelaQua(リラクア)ソファは背もたれが分割して(パカッと割れて後ろに倒れるイメージ)、背もたれが簡単にリクライニングできる優れもの。でもこの便利な仕組みも無地系の張地の場合、ドーム型の背もたれ部分が何とも安っぽく見えてしまいます。特にノッペリとしたドーム部分と座面クッションのフワフワ感の差がありすぎて違和感を感じてしまうのです。その点、ゴブラン柄で統一したこのソファは一体感が出て、ワンクラス上のソファに見えます。また、ゴブラン柄のような張地は汚れが目立ちにくいのも長所と言えるでしょう。

販売元様、ごめんなさい。あくまで私の主観です。

3つのソファパーツを組み合わせて自由自在なレイアウトが可能

RelaQua(リラクア)ローソファは基本はコーナーL字型レイアウトですが、3つのソファパーツを組み合わせている為、並び順を変えたり、離してレイアウトすると全く別の使い方が可能です。ほんとにアイデア次第で自由自在なレイアウトが可能なんです。完全に離して2Pソファと1P×2の3点ソファとして、1P2つを繋げて2Pソファが2つ、全て長く繋げて4Pソファとしても使えます。

安さの秘密はリサイクルウレタン?

RelaQua(リラクア)ローソファはコストパフォーマンスが大変高いと思います。安さの理由のひとつとして「リサイクルウレタン」が上げられると思います。内部の背もたれに使われているウレタン素材はウレタンの端材を再利用したもので、様々な硬さのウレタンを組み合わせて圧縮したものです。もちろん通常の使用に全く問題はありません。むしろ、様々なウレタンを組みあせていることで良質な素材に仕上がるそうです。まあ、ほとんどの人はソファ内部のウレタンの事など気にしないかもしれません。大切なことはしっかりとした素材で耐久性と弾力性が長持ちするのかが重要なのです。

ローソファが生み出す新たな風景のすすめ

普通の高さのノーマルなソファとローソファの違いは、見たまんま高さが違うことです。一般的なローソファは今回ご紹介のRelaQua(リラクア)のように脚が無い「床直置き」タイプがほとんどですね。日本人は床に直座りするのが好きな民族なのでローソファにはいつも一定の人気があります。ダイニングテーブルで食事をしてリビングには普通のソファで暮らしていた人が、ある日突然、こたつや座卓で生活したくなることがあるそうです。私はこの「日本人的回帰」現象には大変納得するものがあります。あなたも普通のソファに座らず、その前の床に直座りしてソファの座面を背もたれ替わりに使っていることがありませんか?それこそ「ローソファ」に座って見える風景なのです。日本人なら落ち着きませんか?

フリースタイル ローソファ3点セット RelaQua〔リラクア〕 ゴブラン柄