ポールケアホルムのインテリア。デザイナーズ家具好きの憧れです。
本革とクロームスチールのシャープな対比がポールケアホルムのインテリアの特徴と言ってよいでしょう。無駄な装飾を一切省き、その質感と極限までそぎ落としたソリッドな外観が全てです。ある意味では芸術品と言ってもよいかもしれません。万人向けでは無いかもしれません。こだわりのその先に辿り着くデザイナーズ家具と言えるでしょう。
PK20、PK22、PK24などのチェア達。そしてPK31は人気のソファと続きます。他にもいろいろあるのですが、今回は本物は止めときます。あまりに高いので(笑)。リプロダクト中心でご紹介いたします。
PK31/3Pソファのリプロダクトで充分楽しめる。本物だと300万以上!
ポールケアホルムのPK31はPKシリーズの中でも代表作のひとつと言えるでしょう。総革張りの羽毛クッションとステンレスフレームの対比がポール・ケアホルムらしさを体感できる傑作となっています。リプロダクトですが、完成度の高い仕上がりとなっており、セミオーダーカラーも対応になっています。充分に所有する喜びを与えられることでしょう。30万前後の値が付いていますが、本物が300万円以上することを考えますと、これはこれで楽しめるのではないでしょうか?