オイルフィニッシュのダイニングテーブル。やはり気になっている方が多いようで、ネットでもよくいろいろな所でお話を聞きます。グッとくる素材感はやはりオイルフィニッシュならでは。素材はほぼ「裸」状態です。ですからちょっとしたことですぐシミになったり、食器の痕が残ってしまったりするようです。でも欲しい人が多いオイルフィニッシュ。なぜ人気なんでしょう。
オイルフィニッシュのダイニングテーブルは手入れが大変?
オイルフィニッシュは木材の質感を出すには最も適した仕上げ法なのですが、表面保護という点では、耐久性が大変低い仕上げ法です。オイルを塗りこんでもほとんど木材の中に吸収されてしまうからです。
そこでオイルフィニッシュのダイニングテーブルは、綺麗に使い続けたいなら定期的にお手入れををする必要が出てきます。
もちろん使ったまま、汚れたままで良いのなら必要のないことです。普通に使ってシミや食器痕を良しとし、あまり細かいことを気にしないでガシガシ使うのも良いでしょう。別の意味の味が出てくるかもしれませんね。
ただ、それは嫌だと言うのなら、年に1〜2回と細かい目のヤスリを掛け、家具用のオイルを塗ってお手入れをすると良いようです。日頃のお手入れは乾拭き、もしくは固くしぼった布巾で拭いて下さい。余分な水分は禁物です。醤油等をもしこぼしたらすぐに拭きとってください。痕がシミとなって残ってしまいます。
オイルフィニッシュは材質の風合いがそのまま生かされています。
オイルフィニッシュは表面に塗膜を作りません。つまり素材感がそのまんま。この風合いの良さが人気の秘密となっています。実際に触ってみた時の感触はやはり違いますね。それと比べると厚いポリウレタン塗装とかはツルツルし過ぎて、なんか人工的な感じがしてしまいます。ちょっとした質感の違いですが、拘りのある人達にとっては大きな違いなのです。
是非、あなただけの素敵なオイルフィニッシュのダイニングテーブルを見つけて下さい。
オイルフィニッシュのダイニングテーブルといえば、やはり人気のMaster Walはどうでしょうか?
WILDWOOD ALTO ダイニングテーブル ウォールナット
このキットでお手入れをすればオイルフィニッシュ物も一生モノだそうですよ。
マスターウォル:オリジナルメンテナンスキット