ハイバックタイプが珍しい。ニトリの木製フレームの革張りソファ「ヒル」

今回のご紹介はニトリの木製フレームタイプの革張りソファ「ヒル」です。
オーソドックスなスタイルのソファで、北欧系ソファでよく見られるタイプの木製フレームが採用されています。しかも革張りソファ。でもニトリですからコストパフォーマンスは抜群です。実はオール本革張りではなく、表に見えるところが革張りで目立たない部分に合成皮革が使わています。これはリーズナブルなソファでよく見られる合理的な仕様ですね。

日本の住環境にマッチする木製フレームソファ

ところで、木製フレームの北欧系ソファは、実は日本の住環境によくマッチするって知ってました?
何より省スペースです。左右の肘掛アームもスリムですし、木製フレーム自体がソファ全体からほとんど外側にはみ出ていません。つまり有効座面面積の割合が非常に高いってことです。イタリアソファなどはカッコイイんですが、肘掛や背もたれを支えるバックフレームなどの座面以外の部分が大きいので全体のサイズが大きくなってしまいます。

高音多湿な日本では日々の掃除やメンテも気になるところですが、木製フレームにクッションが乗っているだけの北欧系ソファはクッションを外してカンタンに掃除ができます。しかも、座面下はスリムな脚だけですのでルンバのようなロボット掃除機も使いやすいです。

木製フレームソファには珍しいハイバックタイプ

木製フレームソファには珍しいハイバックタイプ。

「ヒル」ソファの最大の特徴はハイバックでしょう。背もたれ部分が少し高めになっていて、頭全体は無理ですが、肩から首回りくらいまでをサポートしてくれます。木製フレームタイプの北欧系ソファでハイバックというのは珍しいですね。
そして、座クッションにはコイルスプリングが採用されています。ウレタンのみの廉価版ソファの場合、すぐにヘタってしまうものもありますが、適度な硬さのコイルスプリングは耐久性も期待できます。
サイズとしては3人掛けと2人掛けがあります。カラーも3色、フレームカラーも2色と意外とバリエーションが豊富です。リーズナブルな革張りの北欧系ソファをお探しなら、是非候補に入れてあげてください。

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