使わない時はスッキリしまえる。お父さんのミニ書斎に最適!フナモコのパソコン仕様のライティングデスク

今回のご紹介は普段は本箱の様な姿をしていて、デスク時に天板部分を倒して使う「ライティングデスク」です。
ライティングデスク自体は昔からあって別に目新しい物ではありませんが、岐阜の「フナモコ」というメーカーから、PCデスクとしても使えるコストパフォーマンスの良いシリーズが出ていたのでご紹介しようと思いました。
「ラチス」シリーズのライティングデスクになります。(リニューアルしているようで正確には「ニューラチス」です。)書棚やボードなどの多彩なラインナップを持つフナモコの人気シリーズなんです。なぜこのライティングデスクが優れているのかご説明しましょう。

優れたPC対応。大きめのモニタも置ける「お父さんのミニ書斎」

タイトルで「お父さんのミニ書斎」と言い切ってしまいましたが、理由はライティングデスクは本格的に長時間、机仕事をする場合はオススメできないからです。パタンと開く天板の構造やワイド820mmという勉強机としては小振りなサイズは、お子様の勉強用には厳しいものがあります。お子様にはちゃんとした学習机を買って上げてくださいね。

インテラボがオススメしたいのは会社員のお父さん用です。夜遅く帰って来て寝る迄の間にちょっとだけご自身の趣味やネットを楽しむには、このライティングデスクは最適です。さきほどワイド820mmで小さいと言いましたが、パソコンデスク単体で考えると十分な大きさです。特に天板奥のスペースは820×455mmありますので大型のワイドモニタも余裕で置けます。コンセントやコード類も使いやすいように工夫されています。
寝る時に、全てパタンとしまえて本箱サイズになってしまうのも良いです。会社に行っている間にお部屋の邪魔になりません(笑)。

ラチスシリーズの書棚と揃える!上置きが置ける!棚板を追加する!

※イメージをお借りしています。

ラチスシリーズには、このライティングデスクの他にも多彩なシェルフ系の仲間がいます。もちろんカラーやサイズも揃うように作られています。一番オススメしたいのは「上置き」ですね。そもそもライティングデスクを選んでいる理由に「縦方向の収納力」があると思うからです。高さ180cmのライティングデスクを上置き追加で227.6cmまで拡張します。これはラチスのメインでもある180高のブックシェルフ+ローチェストと高さが同じになります。

これだけの高さになると地震対策が心配ですが、フナモコには独自の「埋込型」天井つっぱり金具がオプションで付けられます。優れている点は家具側には突っ張るのではなくて埋め込み型になっている点です。家具と一体化しているので安定度が抜群です。他にも多彩な組合せが可能なことや、オプションで棚板を追加できたりもします。

ところで、ラチスは組立家具ではなく完成品ですが、ご紹介のmake-spaceさんでは開梱設置サービスが付いています。「完成品で開梱設置サービスが必要?」って思うかもしれませんが、上置きの連結作業等は結構大変です。これも開梱設置に入っているんです。(耐震金具取付はサービス外だそうです。これは残念。)
コストパフォーマンスで開梱設置も付いたラチス ライティングデスク、お父さんにいかがでしょうか?
詳細はmake-spaceさんの掲載ページをじっくりご覧ください。

フナモコ ラチス ライティングデスク

フナモコ ラチス 本棚 書棚 A4 ライティング上置

フナモコ ラチス 天井つっぱり金具 耐震金具